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ずっと前の「丸メカニック」で一段式過給器の全開高度は6800mが限界でアルミ合金材削り出しのインぺラーが遠心力に耐えられる限界で決まると書いてありました。しかし同じ丸メカニックの「烈風」で1段三速過給器の三速全開高度が8700mとありました。この高度差2000mの向上は、材料の進歩によるものなのか設計上の安全係数の緩和に依るものなのか、あるいは何か別の理由に依るのか教えてください。 gsz |
- つまり過給器のインペラの「許容回転数」は材質や設計等で決まります。
ですが、大きいインペラにすれば、同じ回転数でも、より大量の空気を集められます。
どのエンジンの過給器の説明で記されていたかは存じませんが、恐らくそのエンジンよりも烈風用エンジンで予定されていた過給器は大径のインペラを備えていたのであろうと思います。
SUDO