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フォッケウルフTa152とP-51Dマスタングが一対一で戦ったらどっちが強いですか。 ユーロ |
- 「一対一」というのは機体のみ同士ということですから、戦闘は成立しません。
冗談はともかく、No.3337の回答に
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とあるのは読まれましたでしょうか?
Schump
- ま、こんなお話を。
1953年に投降してきた北朝鮮軍のMiG-15を調査のために飛ばしていたチャック=イェイガー(WW2ヨーロッパ戦線のエースにして史上初の音速突破パイロット)に同僚が問うていわく
「で、結局F-86とどっちが強いわけ?」
「最後はパイロットの腕だよん。お前MiG乗ってみ、F-86で相手しちゃる」
…
「あー、やっぱセイバー強いわ。簡単に後ろ取られちまったい」
「じゃ、こんどは乗機交換して俺がMiGな」
…
「あー、やっぱMiG強いわ(以下略)」
というわけで、同世代の技術で作られた同カテゴリ(「Ta152」ってC型ですよね^^;)の機首同士ならそんなに圧倒的な差がでるものではなかろうということ。
Schump
- Schumpさんの言うとうりだとおもいます。でも、私の勝手な推測なんですがユーロさんはたぶん全く同じ条件(パイロットの技量とか燃料事情とか戦闘可能な時間とかその他諸々)で空戦したらどちらが勝つかということを質問されてるんだと思います。そんなことはありえないとおもいますが・・・。
九六式強襲機兵
- そういうことを踏まえた上で答えたいと思います。あいにく手元にはTa152の資料がH型しかないのでまちがってたら誰かツッコミいれて下さい(汗)。Ta152Hは、対爆撃機用の高高度迎撃戦闘機だったと思います。高高度での最大速度はP51Dよりも勝っています。ですがよくいわれることですが、20mm・30mm機関砲などの大口径砲は発射速度が12.7mm機銃などの中口径砲より低いです。Ta152Hの兵装は20mm×2・30mm×1、P51Dの兵装は12.7mm×6です。格闘戦にしろ一撃離脱にしろ少ない時間により多くの弾丸を撃ち込む方が有利ですからそういう点でいえばP51Dの方が有利です。が、降下制限速度だとか、加速力だとか、上昇力とかいうのも重要な要素です。空中戦というのは色々な要素が複雑にからみ合っているので一概にはいえません。ですが私は個人的にはTa152HがP51Dに勝つには高高度性能を生かした攻撃法しか思いつきません。それ以外ではP51Dが有利ではないかと思います。
九六式強襲機兵
- > 2.意見を問う質問は議論ボードにお願いします。
の意味が御理解できないのでしょうか>4様
通りすがり
- ごめんなさい。私もこれは議論ボードだと思います。以後気をつけます。本当に申し訳ありませんでした。
九六式強襲機兵
- >5. いや、ですが「P-51 と Ta152 は異なる任務に向けて設計された機体」という指摘はポイントを突いていると思いますよ。
ささき