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初めて書き込みます。どうぞよろしく。 質問なんですが、零戦は金星エンジンに換装する計画があったようですが、隼にはありましたか? 隼大好き! |
- ↑隼にはエンジンの換装計画があったか、ということです。なんか文章おかしいので補足しておきます。
隼大好き!
- キ43の発動機をハ112(陸海軍統合名称「ハ33」。海軍名「金星」)へ換装はライセンス生産をしていた立川で検討されたようですが、実際の試作作業が製作されることはなかったようです。
これは別に、キ43-IVと呼ばれるハ45(海軍名「誉」)への換装型が陸軍で計画され、昭和19年の秋に中島に試作が打診されていますが、これも計画のみで終わっています。
T216
- 訂正。
誤:実際の試作作業が製作されることは製作されることはなかったようです。
↓
正:実際の試作作業は行われていないようです。
T216
- 伝言板で書き込んだついでに調べたんですが
四式戦「疾風」にもハ112搭載型のキ-116の計画があったようですし(実機が飛んだ?)
五式戦もそうだし、ありものの飛行機にハ112を手当たり次第に積んでみたって感じがしますね。
ハ112にそれだけの余剰があったってことでしょうか?
だったら最初からそのように設計してればよかったとおもうんですけど・・・
中華観音
- 満州での自活戦闘機のニュアンスがあるキ116を除き、三式戦→五式戦、彗星一二型→三三型のように金星/ハ112IIへの換装が行われる機体には現行のエンジンの生産不足による首無し機の発生という共通項があると考えていいんです。例えば五四型の計画がスタートする昭和十九年秋、零戦の首無し滞留機は200機前後で紫電や銀河とはひと桁、二桁も違う深刻な事態が発生しているのを見るとエンジンの換装が実施されるのは当然のように思えて来ます。だからと言って代替エンジンの金星にしても生産に余裕があった訳ではなく、むしろ金星の生産拡大、生産維持こそ絶望的だったのですから、全ての計画が順調に実施された場合、更に換装計画が生まれたのではないでしょうか。
BUN
- 金星や誉を搭載した隼の図面って残っているのでしょうか?もし、掲載されたサイトをご存じの方がおられたら、紹介してくれれば幸いです。いろいろ調べてみましたが、うまくヒットしませんでした。
新高校1年生少年
- ネット上にそんな面白い情報なんてタダで転がってる訳がない。
BUN
- やっぱり、ありませんよね・・。常識的に。
新高校1年生少年