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飛行機は背面飛行している時翼の断面が上が凹です。どうやって揚力が発生して飛び続けられるのでしょうか 花五郎 |
- いまだに解明されていないと思われます。
工房
- カンバーのある翼形の場合、0揚力となる迎角がマイナスになりますが、
それ以下の迎角ではマイナスの揚力(つまり背面では上向き)が発生します。
グリーネマイヤ智久
- 私にはよく理解できないのですがこの辺に書いてあるようです。
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=71177
AD1963
- 迎角がある程度大きくなれば揚力は発生します。ただし、抗力も大きくなるので、正常な飛行よりも速度は下がりますね。
凧揚げと同じですよ。
kazz
- 背面飛行を多用するエアロバティック専用機の場合、上下対称な翼型を採用しているようです。
ささき
- 『世界の傑作機』No.99「ハインケルHe111」に揚力の発生過程についての比較的初心者向けの解説記事があります。要は、マイナスの迎角を取って翼前縁側の特異点(この場合、翼断面の最も風上側の点)を翼上面側に移動させて下面側を回る経路の方が上面側より長くなれば、下面側に向けて揚力を発生することができるのです。
また、迎角(背面ならマイナス仰角の絶対値)が大きくなれば、ふだんは全揚力の3〜10%に過ぎない反力による揚力発生(→4)が顕在化してきますので、裏返し状態で通常より効率が低下した両面の経路差による揚力発生を補うことができます。
Schump