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いつも諸兄にはお世話になっております。今、タミヤのF4F製作してまして甲板上のディオラマを考えております。そこでお伺いしたいんですが、WWIIの米艦載機っていつパイロットが乗り込んでいたんでしょうか?格納庫で翼を畳んだ状態からって意見もありますが。小生は艦上移動は整備員だかで実施していたんではないかと思います。確かに牽引移動時にブレーキ捜査員が必要ですが、これは整備員でも実施できることは経験上確かだと断言できます。パイロットは出撃前にやることが多く、甲板上に並べて繋止された状態で機体の飛行前点検を行い搭乗していたんではないかと推察します。従ってこの状態ですと翼を畳んだ状態で甲板上にて搭乗するディオラマってのが一般的なように推察しますが、確信がありませんので博識の諸兄にご教授を賜りたくお願いします。 N |
- 非常にあいまいな回答で申し訳ないんですが、ケース・バイ・ケースではないでしょうか。
F4FやF6Fは翼を広げてからエレベーターで上にあげてしまうこともあり、
この場合、下の写真では整備員と思われる人が乗ってます。
http://www.history.navy.mil/photos/images/h97000/h97485.jpg
ただ、おなじような写真で「世界の傑作機 グラマンF6F」には
パイロットが搭乗して、エンジンも始動したままエレベータで
あがってくる写真があります。
おそらく、作戦行動中か否か、緊急なのかそれとも甲板に上げるだけなのか、
によって異なるのではないでしょうか。
一般的には、出撃前のブリーフィングは甲板上で行っていたようですので、
エレベータから乗ってるケースはまれだと思います。
アナーキャ
- アナキャ様、ご丁寧なご教授痛み入ります。やはり一般的には整備員が搭乗して甲板に揚げていたんじゃないかということに益々、確信しました。タミヤヨンパチコルセアモトダップの箱絵あたりはやはり怪しいですね。
N