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3234 1984年、豊中市で終戦間際に墜落した米軍機を埋めたという証言に基づき、調査が行われ、実際にプロペラブレードや主翼の一部などが出土しています。プロペラブレードには「P51撃墜7.30」と赤色で書かれていました。GHQ文書によると1945年7月30日にはP51とTBMが伊丹飛行場の攻撃中に墜落しており、同年7月31日の毎日新聞にはF4Uを撃墜した記事が載っています。プロペラブレードに書かれている通りなら、このプロペラはP51のものといううことになりますが、他の2機のものである可能性もあるのでは?と考えています。P51とTBM、そしてF4Uのプロペラブレードは区別がつくのでしょうか?ちなみに発掘されたプロペラは先端が少し曲がっているために不正確ですが、長さが157.5センチ、最大幅が27.5センチで、先端から88.5センチの所から48センチの範囲に5ミリ前後の厚さゴムがの巻かれています。先端はつぶれていますが半円形に見えます。P51ならハミルトン・スタンダードのカフスがはずされたものかとも考えていますが、いかがなものでしょうか?ご教示をお願い致します。また、これに関する資料やサイトなどご存じでしたら併せてご教示をお願いします。

TAMAR

  1. エアプロダクツ製であればP51と断定できるのではないでしょうか。
    BUN

  2. F4UとTMBはともにハミルトン・スタンダードの直径4m(13 feet 1〜4 inch)
    プロペラですので、ブレードだけでの判別は困難だと思います。
    ムスタングはB、C,Dともハミルトンスタンダードの直径3.4m(11 feet 2inch)プロペラですので、長さからしておそらくこちらでしょう。
    K型のエアロプロダクツ製プロペラもサイズはほぼ変わらないはずですので、
    その大きさなら恐らくP51のものです。
    アナーキャ


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