端的に言いまして、あなたの質問は「個人的な感想・感傷に対して同意を求める」類のものでして、本コーナーが対象とする「（一定の）回答が存在する（し得る）、Answer and Question」に程遠いものなのです。

　ここ数日のあなたの一連の投稿に対する返事をよく読み返してみてください。
　あなたの書かれた感想・意見自体が理解できないわけではなく、このコーナーに相応しくない旨が指摘されていませんか？
　様々な選択肢が存在しえる疑念、各人ごとに異なるであろう感想をもたらし得る感想に関しては、本ＨＰ内に『議論ボード』があり、そちらへ移るべきとの示唆がありましたね。また、回答してくれる皆さんに、何が疑問点であるのか、如何なる回答を求めているのかが判る質問の書き方をしろとの指摘もありました。
　それに対してどれだけの努力をしてきましたか？残念ながら、私にはその跡を見つけることが出来ませんでした。
　
　残念ながら、現在のあなたの存在は確信犯でない（と信じたい）が、『アラシ』行為と大差無いため、辛辣なレスポンスしか付かないのです。あなたの投稿の仕方の一片でも改善されるまでは、投稿を自粛し、推敲を重ねられることをお薦めします。

　「せんせー、わからんけぇおしえて」の一言で片が付くのは学校の中だけなのですよ。
能登

雲竜改艦長殿

老婆心ながら、「皆さんはどう思いますか？」というのは、この場にふさわしくない、という空気ですよ。少しお察しください。
（生意気を言ってすみません>諸先輩）

「取られたのはどの部品で、どんな機能を有しているのですか？」
といった内容なら質問になりますので、なにとぞ客観的内容に留意されるようお勧め申し上げます。

英雄を侮辱しているかどうかは、この場では論評しませんが、一介の軍事マニアとしては、部品の収集にせよ情報の収集・論評にせよ、そのベースとなっている戦争と言う事実を軽視すべきではないと思っています。

ただ、「英雄たちを」と気楽に言えるほどの経験は私にはありません。
私も家族を戦争で亡くしておりますが、出征して幸運にも復員した家族は、私が戦争の話をするのを諌めました。
上京し、靖国神社の戦友に参拝した折、兵器が飾られているのを見て懐かしがりつつも、「これは間違った展示だ。戦争で死んだ人は英霊だが、こんな武器を与え戦場に駆り出し、靖国神社に展示している人は英雄なのか？」と私に問いました。
その人は、左翼でも右翼でもありません。「笑点」と「紅白歌合戦」が何より楽しみな、畑いじりが生きがいの老人です。

私は、そういう真実のこもった声に、軽々しく返答ができませんでした。
「零戦が平和の蒼空を飛ぶ」と簡単に言われると、ちょっとどうかなと思います。

ちなみに、部品を盗んだ奴は、論外。
そういう奴にだけは、特例で旧・軍法の適用を認めたい気分です。（冗談ですよ）
クリスティー

　ここ最近２、３日前くらいから複数の方がAns.Qの「あらし」と思われる行為、また勘違いされてしまいそうなものが多いですね。私もそう長く常連でいるわけではありませんが、このようなことが連続して書き込まれてしまうと言うのはとても残念でなりません。他の質問や、過去ログを見てここの空気を読みましょう。先程など、バカとか揚げ足取るだけですか？などと、とても失礼な返答がされていました。まことに残念なことだと思います。今回こうしたことが連続で起きていることで、長い歴史を通して築き上げられた伝統ある真面目サイトであると、考えさせられました。そんなに重たく考える必要はないと思いますが、過去ログ等見ても、膨大な資料となりえると思いますし、類まれなるサイトだと思います。
　いろんな人がいるとは思いますが、これからもルールを守って皆さんでここを守って行きましょう！すいません、重たい話で・・
　心ないマニアについてですが、本当に卑劣な輩ですね。世界的にも有名で、現存する数がとても少ない歴史的に価値があるものを、一人の心ない方によって汚されてしまうのはとても残念です。
今回は匿名で・・

　部品盗難は倫理云々以前に明確な犯罪ですが、「大戦機を復元して飛ばす」こと自体の意義についても少し深く考えてみてください。復元機の出元には色々ありますが、古戦場から回収した撃墜機の残骸が元になっている場合もあります。部品が足りない場合は複数機のパーツを寄せ集めて一機に仕立て上げることもありますし、原パーツが腐食破損して使い物にならない場合は型取りして新造します。ドイツや日本機の電気系・油圧系・動力系パーツは代替部品が入手困難なので、近い規格のアメリカ製パーツに交換している場合が多くあります。
　６０年前の飛行機、それも交換パーツが殆ど存在しない飛行機を「飛ばす」というのは並大抵のことではありません。それは少なからぬ金額と時間と情熱の産物ですが、その過程において多くのものを犠牲にもしているのです。古戦場に眠る戦士の墓標である墜落機の残骸を引き揚げてバラバラにし予備部品にしてしまう行為は、人によってはそれこそ「英雄達を侮辱」していると映ることもあるのです(例えば数年前にミッドウェイの海底でかなり状態の良い TBD デバステイターが発見されましたが、米海軍は引揚げ許可を出しませんでした。それを単純に「もったいない」と評することができるでしょうか)。また、飛ばしたいが故に新造部品と複数機のパーツをごちゃ混ぜにすることは、大戦機の考古学的価値を破壊する行為でもあるのです。
　更に言えば、飛行機を飛ばす以上事故の確率はゼロではありません。アメリカでも毎年数機の復元機が事故を起こしており、数年に一度は人命を伴う全損事故も起きています。

　「部品が盗まれて零戦が飛べなくなった」→「それは許し難いことだ」→「英霊への侮辱である」と論理を結ぶのは短絡的に過ぎはしないか、と思います。ただし稼動機であってもなくても、部品を盗むことが犯罪であることは言うまでもありませんが。
ささき

わかりましたみなさんに怒られたおかげでよくわかりました今後はよく考えて質問します
雲龍改艦長