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機体の事ではないのですが、パイロットのフィギアをみて思ったのですが自衛隊のパイロットには護身用の拳銃が付属していませんでしたが、米軍のパイロットには付属しておりましたが、これは正しいのですか?また正しいのであれば何故、自衛隊のパイロットは装備をしていないのでしょうか? また太平洋戦争時、日本軍のパイロットや米軍のパイロットは拳銃など、護身用の武器は装備していたのでしょうか? 小師 |
- >太平洋戦争時、日本軍のパイロットや米軍のパイロットは拳銃など、護身用の武器は装備していたのでしょうか
日本陸海軍では十四年式拳銃、場合によっては軍刀などを携行していたようです。
十四年式拳銃は大きすぎてホルスターに入りきらないとかで、紐を付けて首から下げるなどしていたようですが。
ただ、生き残られた方の証言を読みますと、みんながみんな携行していた訳ではないようで、人によっては「暴発したら危ない」という理由で携行しない人もおられたようです。
米軍に関しては、撃墜した機のパイロットを捕まえてみたら拳銃を持っていたという記述を複数読んだことがありますので、少なくとも携行している人はおられたようです。
あと未確認なのですが、米軍機の場合、緊急用に装備されているサバイバルキットの中に拳銃があった様な覚えがあります。
T216
- 私見ですが、自衛隊というものは基本的に専守防衛の軍隊(言ってしまった)ですから敵陣に不時着という可能性が少ないからなのでは?日本本土のどこかが一時占領されてその対地攻撃なりをして被弾、パラシュートで降下しても敵の陸上部隊がいるかぎり拳銃一丁では殆ど意味をなさないことからも言えると思います。特殊部隊等(建物に突入する)では振り回しの利く近接戦闘を想定にいれていますから今も活躍していますが、拳銃の戦場における価値というものには確か第2次世界大戦当時から疑問視されていたと思います。
黛
- 関連ログ
http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000519.html
マシコー
- ゴミレスですが、日本軍の場合、拳銃は護身用というより自決用と聞いています。
ななし
- 米軍のサバイバルキットには鳥獣を撃つための弾も入っているそうです。
釣りセットが入っているものも有るそうですから、なんとしても生き残ると言う目的も有るのかもしれません。
だーくまたー
- >5
便乗質問になりますが、其のキットの鳥獣用弾薬ってどのような弾薬なんですか?
普通のFMJなのか、専用の特別な弾薬なのか? という事です。
きっど
- >6
ソースは失念してしまいましたが、確か散弾だったと記憶しています。
ヒロじー
- これかな?
http://www.warbirds.jp/ansq/4/D2000366.html
マシコー