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3112 こんにちは、初めて書き込みいたします、よろしくお願いします
ちょっと気になりまして、教えてください。
よく、仮想映画や戦記などで、現行ジェット機が、零戦などを撃墜していますが、ミサイルの熱源や赤外線探知で零戦などのレシプロ機を追尾できるのでしょうか?
確かにレシプロエンジンも熱は出していますが、ターボジェットエンジンほどではなく赤外線にしても・・・・・・・
教えてください

ひこうき

  1. 一昔前の IR-AAM(サイドワインダーなら AIM-9J 以前、および AIM-9P 系) は「リヤー・アスペクト」と呼ばれ、目標機の排気炎を捉えなければロックオンできませんが、最近の「オール・アスペクト」型 AAM (AIM-9L 以降)は機体表面と背景の僅かな温度差でもロックオン可能だそうですから、レシプロ機を捉えることは可能だと思います。
    ささき

  2. 1963年に、イギリス空軍で、BACライトニング(双胴の悪魔ではなく、ステルス戦闘機でもないエンジンを上下に搭載したイギリスの超音速戦闘機です。)とスピットファイヤMk14の模擬空戦がありました。
    このときスピットファイヤは、ファイヤーストリークかレッドトップだと思うんですが、赤外線ホーミングミサイルにとって難しい目標で特に後方攻撃では、顕著であったそうです。
    そしてこのとき、ライトニングにとってのベストな戦法は、下部後方からの上昇攻撃で、そしてこのとき赤外線ミサイルにとって最も捕らえやすかったそうです。
    ・・・・と当時でもまったくできなかったわけではなかったようです。

    まあ今から40年前でもこのような状態で、感度のあがった現代のミサイルでは、それほど困難ではないと想像します。

    参考文献 SPITFIRE AT WAR /Alfred Price (戦うスピットファイヤ)
    バウアー中尉

  3. ↑バウアー中尉でした
    バウアー中尉


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