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成る程そうだったんですか。 では、アメリカ軍もヘッドホンが装着されていない当時はやはり日本軍並みに防寒体制を整えていたんでしょうか? 次元 |
- 米空軍博物館の「飛行服の歴史」。
http://www.wpafb.af.mil/museum/uniforms/fc1.htm
High Altitude or Cold Weather Flying Clothing(1920s to 1930s) なんて全身レザースーツの特殊な御趣味の方みたいな服装ですが、コクピットヒーターや電熱服が実用化される迄はどこの国の飛行士も似たような服装で飛んでます。
WWII Pacific Theater of Operations(1943-1945) も着膨れのダルマさんみたいになってますね。耳までスッポリ覆った皮の飛行帽、ふかふかな襟元にも注意。冬季ヨーロッパの高々度はとてつもなく寒かったようです。
WWII Pacific Theater of Operations(1943-1945) はやたらに軽装ですね。南洋で比較的低空作戦が多かった頃の服装でしょうか。米軍機は日本機にくらべて電熱服やコクピットヒーターが充実していた事もあるのではないかと思います。
それと、追加質問はなるべく前回のスレッドに続けてくださいな。新規質問にすると下の方の質問が流れてしまいますので。
ささき