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Fw190シリーズが脚を出すと日本機と比べて、ずいぶんうちまたで踏ん張ってるような感じですが、あのような取り付け方は何かメリットがあるのでしょうか。 蓑虫 |
- たしかプロペラを換装したときのために助長性を持たすためと読んだような・・・ごめんなさい、詳しい説明は他の人に譲ります。
RGS
- っていうか、飛行機の脚部ってばネガ・ポジはともかくとしてキャンバーがついてるのが普通です。
Fw190の脚を見れば、あれはバイク・自転車の前輪と同じような働きをしているといえるでしょう。
つまり、左右の車輪は僅かずつ内側へモーメントを発生させている訳で、結果的に地上走行時の直進安定性を向上させていると考えられます。
SUDO
- >2
あ、逆だよな、あれじゃ安定性が低下するはずだ(Fw190の場合)
となると、強引な着地時に脚が折れないように配慮したのかな?
SUDO
- ゴミ:
尾輪式の機体の場合、重心位置との相対関係から一般にトレッド(輪距)が狭い方がグランド・ループを起こし難い事が在る事から、Fw190シリーズの脚柱が内側に向いてるのはグルンド・ループを起こし難くする為かと・・・。但しトレッドが極端に狭過ぎると、機体の横安定が不足し横倒れを起こし易く地上に接地した翼端を中心にグランド・ループをする危険が高くなってしまいます。
のんびり
- 5、ゴミ
ハの字のBf109を意識したんでないかしら?
錦単子
- http://www5a.biglobe.ne.jp/~t_miyama/190lgsft.html
こちらをご覧下さい。
TAK
- 質問ではどの部分をうちまたと称してるのか、今ひとつ不明ですが、脚柱とタイヤの前方からみた角度をいうなら、あの角度だとタイヤを収容した場合のデッドスペースを減らすことが出来るのも長所のひとつ。
hskf