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Ju-87などの急降下爆撃機で、進行方向に対して後ろ向きに座っている機銃手は 急降下するときにも後ろ向きのままなのでしょうか。 もし、そうだとすれば急降下するときには、ジェットコースターに後ろ向きに 乗っているような感じになって、かなり怖いと思うのですが、実際のところは どうだったのでしょう? ぶいぽけ |
- 日本海軍の艦上爆撃機では 後席の偵察員は前を向いて高度計を見て 500m毎に高度を読み上げるのが普通のようですが ソロモンの戦いの中では 後ろ向きに座って旋回機銃を構えながら(敵戦闘機に対する警戒をしながら) 頭をちょっとだけ横に向かせて思い切り横目にして (前にある)高度計を読み取っていた という話も残っています
セミララ
- 体を横向きにして、目は前方計器板の高度計・角度指示器の指針を読み、さらにふり返って後方の見張りをする。と言う話もありますよ。(命令一下、出で発つは:松浦清著)
あべちゃん
- 基本的には進行方向に向かって座っています。
敵機と交戦するときだけ後ろを向いて旋回機銃を操作するのです。
後席が急降下中に高度読みをしなければならないのは、前席は一心不乱に照準器を覗いていないといけないからですね
まなかじ
- 回答ありがとうございます。
私は「機銃手は常に後ろ向きに座っているものだ」と思い込んでいたのですが、
そうではなかったのですね。
ぶいぽけ
- 便乗すみません。
飛行中、高部座席は後向きから前向き(また、その逆)に
移動(回転?)することは出来るのでしょうか。
出来るとしたら、どのようにしてするのでしょうか(仕組・方法)。
88
- 座席を回転させるものが多いような気がします
簡単なものになると 後ろを向いて機銃を撃つ時だけ 背当を倒して背当なしの椅子にするとか 椅子を丸ごと畳んで収納して 立って機銃を撃つとか
セミララ
- ↑ありがとうございました
88