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前から、疑問なのですが、空自の次期主力戦闘機はなんなんでしゅうか? F-22は2億ドル日本円で二百数十億円バブル景気であっても買えるとわ思えません。フランカー一族だとも思えないので、まさか・・・国産!? 突撃部隊 |
- つまりF-4後継機ということですよね。
F-4って正式にサービス・ライフ決まったのかな、6,800とか7,200飛行時間とか
色々言われていたけれど。。。
選択肢としては次の3つが考えられます。
・実証機ベースの国産開発(実証機の初飛行の予定はH21年という話?)
・F-2の邀撃バージョン
・F-22、タイフーン、ラファールなどの外国機の導入。
何年か前の空幕長の公演ではF-22買うかと言ってたけど。。。
業界内の話ではF-2邀撃バージョン説が有力(希望を込めて)
実証機は技術維持のためであって、メシの種ではないという話が有力。
国産開発の前にもう一度ライセンス生産で腕を磨きたいという希望もチラホラ。
個人的には大穴でF-18E/F(結構、評判高し)
AP-1
- F22は高価ですからね(=_=)導入の可能性があるのはイスラエルを含めた
アラブ国家、自衛隊でしょうけど国産支援戦闘機のF2でもF15と同じくらい
の値段がしているようですのでF22を導入するとしてもUSさんから吹っかけ
られて2億ではすまないような気もします。予算的にも航空自衛隊きついで
しょうね。
F4の後継機ですが、USはすでに退役ですが、日本は近代化改修もしているよ
うですので、あと10年〜20年くらいはだましだまし使いそうな気もします。
ヨーロッパからユーロファイターやラファールを導入するのはともかく、
ロシアからはアメリカが購入させてくれないはず・・(汗
また、必要性を考えてもロシア空軍は予算的に活動は厳しいようですし、
北朝鮮の空軍も数はかなりあるようですが、多くはMig17〜21のようです
し、どの程度稼動可能なのかも謎ですしね。
不審船が現れようが、それに日本人が拉致されようが見て見ぬ不利の日本
にどんな最新鋭戦闘機があっても宝の持ち腐れのようなきがいたします(T-T)
余談ですが、日本政府は北朝鮮にもっと強気にでてほしい・・・
mash
- 水を差すようで申し訳ないのですが、個人的には今までの経緯からいってF−22を購入するような気がします。ただ、F−35かその改良型という手もあるのでは???
タイフーンやラファールは厳しいのでは??第一、日本に合うかどうかが心配なのですがいかがでしょうか?
チリIII
- F2邀撃機型は、たぶんエンジンを強力にしたり、AAM4を標準装備したりとかされるんでしょうが、中継ぎ的立場ならいざ知らず、21世紀初頭から中盤にかけてまで使用される事を予想すると、いくら最新技術を導入して改良したとはいえF16を基にしている事から役不足かなあ・・・なんて個人的に思ってしまいます。
ヨーロッパからの導入とかも考えてしまいますが、ヨーロッパ製は皆たしか空中給油はフライングブームじゃなかったはずですし。
まあ、ドローイングの追加パーツを付ければ何とかなりますか。
私的にはF35Aを希望。
対地能力が高く、攻撃機的な色合いが強いと言われておりますが、能力は高く、値段もそれなりで、フライングブーム対応だし、将来有望(段階的に強化されそう)だろうと言う事から私は推薦をさせていただきます(笑)
でもこの話題、議論ボード向きな気もしますね。
ばりすた
- 次期主力戦闘機が何であるかいう事より、その次期主力戦闘機で何をしたいのかが先に来る問題だと思いますが?
現在の運用方法と支援体制のままで、ただ単に老朽化したした機体を新造機に置き換えたいだけの話なら、F−2要撃型でも武装その他が自衛隊仕様のF−22や他の外国製機でも実際やれる事は同じでしょう。
そうではなくて、何か全く違う使い方、戦い方をしたいのであればそれは空自の主力戦闘機なんかで行うべきものでは無いのではありませんか?
(彼らの任務にそれ以上仕事を増やす猶予がおありと思われますか?)
以上、技術的観点皆無で書かせて頂きました。
質問者の方が技術的観点のことを聞きたかったのであればご容赦下さい。
烈風天駆
- そう言えば、4年ほど前に自衛隊のパイロットらが、ロシアに行ってフランカーに搭乗しましたね。個人的にはフランカーの方が割安&高性能でいいような気がするんですが・・・(Su-35Jとか)。しかし、ロシア製の機体ではアメリカ製のミサイルや兵装が対応できないでしょう、その辺はどうするのでしょうか?まさか、AA-11等をAIM-9などと置き換えるなんて事はしないハズですから。そういうことを考えると、やっぱりF−2の発展型かアメリカ製の機体に落ち着くのでしょうね。
YF−23A
- けっこう悩みどころですよね。
順当にいけばアメリカ製以外ありえないでしょうけど、ライセンス生産させてくれるかな?
F-22は完成品輸入なうえに確実にダウングレードされるでしょうし(万が一ライセンスできても脚だけとか、油圧管だけとかなりそう)、F-35は計画に一切関わっていない。
させてくれそうなのはF/A-18E/F(もしくは発展型のG/H)。でも空自がF/A-18で我慢できるかな?
フランカーシリーズは買ってもアヴィオニクスの載せ換えだなんだで、結局値段が跳ね上がり意味ナシってことになりそうですが……。
Sparrow
- F-22に関しては、そんな金は無いの一口に尽きますが(笑)。
F-35をF-4EJ改の後継としてのライセンス生産を考えるなら現時点で計画に参加してないと条件的に非常に不利になります。しかもF-2同様(笑)出来たばっかりの機体というのはどんな不具合があるか分かったものではないので、個人的にはF-15後継FXの候補の一つとしてF-35発展型が望ましいのではないかと思ったりするのですが(笑)。
F-18EFは・・・性能的にF-2と大差ないですしねぇ。
ライセンス生産すればF-2と同程度のお値段になるのは必至ですし、F-2選定時にF/A-18が落とされたという経緯(空自と防衛庁が反対、推したのは通産省のみ)もありますしね(ステルス関連部位やソースコード等がブラックボックス化されるであろうF-18EFを今更ライセンス生産して何か得があるのでしょうか?)
それならF-2を数多く作る事による全体のコストダウンや業界の利益がある方が得策なのでは?と愚考する次第であります。
よって本命はF-2要撃型と思うのですが、諸処の噂を聞くにつれ不安に・・・。
507
- もう一つ選択肢がありました。
F-4後継機は導入しないという選択、これも結構可能性があるので、
恐ろしい。。。どっちにしろ必要数は2SQ分位なのでその位我慢するかも。。
F/A-18E/Fについては汎用・発展性の高さと搭載能力の高さに対して
官民共に評価する向きが多いです。(E-2Cで海軍機には懲りてる筈だけど)
F-22は米中接近により日本には売らないのではみる向きもあります。
(クリントン政権下での見方、藪大統領なら分かりませんが)
F-2邀撃(FI)バージョンだとしたら2006年頃には開発開始しないと間に合わない
ので予算要求の時間も考えるとここ数年の内に結論が出るのでしょう。
AP-1
- >>Sparrow氏
機材の載せ替えだけで済む話かな?
本当にそれだけで良いんだったら、すげー楽ですぜ。
なぜ統一ドイツが運用に失敗したかをまずは考えましょう。
こういうのって商売的な話もあるのよね。
sorya
- 単純に、F-4 運用中の 2SQ を丸々削減(爆)という可能性もありますな。その分は F-2 運用部隊をも(平時の)邀撃任務に充当するとか考えられそうです。
削減しないまでも、FS-SQ の拡充(今後の任務想定によっては足りなくなるでしょう)の意味も含めて、F-2 あるいはその発展型で編成、というあたりでしょうかねえ。
tac
- 誰も書いてませんが『F-15Jの生産再開orF-15系発展型(つってもF-15Eくらいか)の採用』は可能性としてまったくあり得ないでしょうか?
やっぱ議論ボード向きかな・・・
ブラック・タロン
- いまさら三菱では造らんだろうとは思いますが。
F-22導入後の米軍の中古F-15のリースにチャレンジして欲しい。
(N)
- 流石にE型は問題ありそうなんで、韓国向けF-15Kを追加発注(ライセンスはしないで)というのもいいかも。
507
- F−15系列の機体を導入する場合、何らかの不具合が発生したら全機グラウンドっつー問題が発生する可能性が無いとは言えません、そう考えるとあまり利巧な解決策とは言いがたいのでは無いかと。
ooi
- 以前F-2要撃型を推した際にも同様の事を言われた記憶が(笑)。
もしF-15がグラウンドしてもF-2がありますし、F-2がグラウンドしてもF-15があります。それよりも2コ飛行隊分の為だけに、これまで扱ったことの無い新種を入れる方が運用、整備等で負担が大きいように私は思います。
将来的に戦闘機すべてをF-35シリーズで統一する。というのは大変リスクが大きく危険ですけどね。
507
- >15
F−15J/DJは当分空自の主力になる事をお忘れなく、F−2の3個飛行隊でカバー可能とはとても思えません。
ooi
- 現在F-15が全機グラウンドしても旧式のF-4と僅かなF-2だけになってしますよね。将来F-4EJ改の後継をF-15系列にしたところで、状況は今と一緒でしょ?
それにこれまで実績のあるF-15が全機グラウンドするような問題が発生する可能性とF/A-18EFやF-22を新規に導入した事による多大な費用を天秤にかけた場合、F-2要撃型を含めF-15も十分選択肢の一つとしてアリだと思います。
いまさらF-15J/DJ全機(初期型から後期型にかけて)が同時に半年や一年も改修が必要な程の問題が発生するとは思い難いですが、F-2全機予備も合わせれば130機になります。6コ飛行隊ぐらいの戦力にはなりますので短期間の急場しのぎとしてなら大丈夫とは思いますが?
でもまあ、ここまで言っておいて何ですけどやはり私は最初に書いた通りF-2要撃型が良いです(笑)。おっしゃる通りF-15よりは危険は少ないですからね。
507
- 高速道路敷設の足がかりの意味も込めてJAS39グリベンが採用されたらいいなとか思います。アメリカ性は美しさが足りない・・・・
(議論にかみ合えなくてごめんなさい)
manoke