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すいません。また質問をお願いします。 ATFLIRの資料をネットで検索していたら、「F-26 STALMA」なる奇妙な戦闘機が出てきました。 ものすごくゲーム的な外観でしかもF-26なんて戦闘機はないし、だれかの架空だろ?と思って検索をかけると何故かぽこぽこヒットします。 そこそこ知名度があるようで、第五世代戦闘機とのっていましたが、うちの馬鹿な翻訳ソフトではそれ以上分かりませんでした。 こいつは一体なんなのでしょう? Sparrow |
- 1994 年に設立された Stavatti というミネソタのベンチャー企業が提唱(企画?)している次世代マルチロールファイターだそうです。
http://www.stavatti.com/index.html
STALMA とは The Short Takeoff Advanced Light Multi-role Aircraft の略だそうです。ザッと読んだ感じでは、1980 年代末期〜90 年代初期にかけて F-16/FA-18 後継機案の一つとして計画されたものの、JSF に負けて没ったあと「Shifting emphasis toward the production of a dedicated export fighter」輸出用ということで開発を継続しているらしいです(Stavatti 社自身もスピンアウトカンパニーでしょう)。「F-26」という呼称も米軍とは無関係で、Stavatti 社が 1998 年に STALMA プロジェクトに与えた商品名のようです。
2003 年秋に試作機完成、2006 年頃の量産を目指していると言っていますがホンマカイナ?いくらコンピュータシミュレーションが発達したとはいえ、多舵面可変後退翼機のフライバイワイヤのプログラミングと検証がそんな短期間に出来るもんかなぁ?
ささき
- 単なるモデルシミュレーションなら以外に簡単ですよん。>制御系ならば
例えば、matrix/Xを検索子にすれば結構有名なアプリケーションが出てきます。
機構解析ならばDADS等もありますし。
現在のふつーの開発手法は、制御系及び機構解析アプリを用いて、制御・機構脆弱
性アセスを徹底的にまず行うのが鉄則です。
構造解析は、また別なんだけどね。
最近は機構解析にも有限要素法構造解析アプリとのソルバイターフェイスが標準でつくようになったので、その手の基礎検討が
非常に楽になりました。
問題は現実とのすり合わせ(笑)
sorya
- ありがとうございます。
英語が読めるっていいですねぇ。
しかし、なんでこんなにゲーム的な外観なんだろう?
Sparrow