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こちらでは初めての発言になります。よろしく御願いします WW2時のドイツ軍用機の数字の読み方について質問させていただきます。 たとえばMe262としてドイツ人たちは 「にひゃくろくじゅうに」のように 「ツバイフントレット ツバイウント ゼクチィッヒ」と読んでたのでしょうか それとも 「にいろくにい」のように 「ツバイ ゼクス ツバイ」 と読むのでしょうか カンでは後者だと思うのですが前者では長くなりそうですし またMeは「エムエー」だったのでしょうか 「メ」では無いと思うのですが(もしそうならBfはなんと読むのだろう) くだらない事かもしれませんがご回答よろしく御願いします 島風高雄 |
- 当時はMe109とよばれることが多く、発音ではメフンダートノインとされるのが普通です。Bfの時は、おそらくアルファベートの発音どおりでしょうが、数字だけで発音されることも多かったと思われます。何故なら、正式には航空機は数字だけで表現され、他社の機体とでも数字は重複することは無かったからです。
たとえば、下記のようになります。
Fw190:8-190
Bf109:8-109
Do335:8-335
よく、Bf109かMe109のどちらが正しいのか話題になりますが、本当はどちらでも大した問題ではないのです。
G
- ついでに、百はフンダート、60はゼヒツィヒです。
ゴージャ
- 早速のお答えありがとうございます
G様
>Me109とよばれることが多く、発音ではメフンダートノインとされるのが普通です
そうですかありがとうございます。
ということは数字はばら読みの「いちまるく」式じゃなく
普通に「ひゃくきゅう」式に呼んでいたわけですね。
かの88mm砲が「アハト アハト」なのでてっきりばら読みだと持ってましたが、
これは通称だからなのかなのでしょうね。
ゴージャ様
>ついでに、百はフンダート、60はゼヒツィヒです。
これはこれはお恥ずかしい(^^;;、ならったの随分前でうる覚えでした。
ということはMe262なら
メ ツバイフンダート ツバイウント ゼヒツィヒ
なのですね
ならHe162なら
へ フンダート ツバイウント ゼヒツィヒ
なのかぁ・・・
(舌噛みそう)
どうもお手数おかけしましたァ
島風高雄
- 私は、残念ながらBf109(Me109)以外の読み方は文献で確認したことが無いので断言は出来ません。これも、そう読んでいたパイロットが多かったということで、バラ読みしなかったかは不明です。
Me262のほうも、バラで読んでいたのか、普通に読むのかは、ドイツ人の語感の問題なので私には判断しかねます。
He162も”ヘ”と読んでいたかは、もちろん判りません。個人的には数字だけで呼ぶほうが一般的だと考えるのですが、どうでしょう。
ちなみに、連合軍側もBf109やFw190を数字だけで呼びわけるのが一般的なようです。
G