2791 |
むちゃくちゃ初歩的なんですが、雷撃機の魚雷発射ボタンはパイロットが押すんですか? 青空侍 |
- 紺碧の艦隊 第3話 パナマ運河攻撃では雷撃安全装置の解除は機銃手が、
魚型水雷の発射ボタンはパイロットが行っていました(仮想戦記物を
元にして答えてどうするんだ)
98式直協機
- 日本海軍の場合、97艦攻は操縦席の左側に投下レバーが・天山には操縦桿に投下ボタンがあったはずです。(記憶モード) よって魚雷投下操作は操縦員がすることになります。
陸攻・飛行艇の場合はちょっとわかりません。
あべちゃん
- 少なくとも日本の場合、雷撃は操縦員が照準し、投下動作を行います。
この点では単発機も双発機も変わりません。
ただ、ボタンとは限らないです。レバーの場合もあります。
片
- 九七艦攻は操縦席の左に爆弾投下レバー、魚雷投下レバー、安全装置レバーの三つが並んでいます。
天山は操縦桿の上に魚雷・爆弾投下ボタンがあります。どちらも操縦員が操作します。
vought
- 世界の傑作機の九七艦攻には「雷撃は操縦員が、爆撃は偵察員が行い投下レバーは
両方の座席にある」と書いてあります。
今日の話題社「空母雷撃隊」金沢秀利著P63には以下の記述があります。
『雷撃は操縦員が照準しながら進む。射点に近よると「用意」をかける。
偵察員がこれを復唱する。操縦員が「撃て!」で、偵察員が投下把柄を
引くのがたてまえであった。』(これは九七艦攻です)
KI-100
- せっかくここの別館に元搭乗員がいらっしゃるのですから、直接聞かれてはいかがでしょうか?
http://www.warbirds.nu/senri/
kazz