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2758 イナーシャスターターは、何回転くらいでクラッチを繋げたのでしょうか。
先日、ゼロ戦の取説(復刻版)を立ち読みしていたら、「80RPMくらいに上がったらクラッチをつなぐ」というような内容の記述がありました。何となく回転数が低すぎるような気がします。
それから、イナーシャそのものの直径・厚さ・重量等、わかりましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
相本

  1. 栄は14気筒の星形なので、360/14(約25度)毎に上死点があり、
    360/7(約50度)毎に点火時期になります。
    自動車の4気筒エンジンでは90度毎に点火時期があり、
    約200rpmぐらいで始動していますから、
    星形なら80rpmもあれば十分に始動できるはずです。
    kazz

  2. ↑。自動車は点火時期が180度毎ですね。

    上は、間違えて新規質問になってしまいました。
    kazz

  3. ↑↑ 栄エンジンは4行程なので、360°×2=720°、720°÷14気筒≒51°。すなわち、約50°毎の圧縮上死点(点火)とすべきではないでしょうか。
    野間

  4. ↑そのように書いておりますが・・・
    kazz

  5. 「毎分80回転」はクランクハンドルの回転を指しているのではないでしょうか。
    手動式慣性起動装置一型自体は直径20センチ位の小さなものですが、クランクはかなり重かったといいます。ギアを介することで、フライホイールはうんと高い回転数でぶん回すのではないでしょうか。


  6. 実物を見てまいりましたが、直径は20センチ弱、厚さ3センチ弱といったところでしょうか。次回はメジャーを忘れないようにしたいと思います。


  7. 2万回転ぐらいと何かで読んだことがありますが。



  8. <6.
    実物は、どこで見れるのですか?
    質問者
    相本

  9. >8 河口湖自動車博物館で展示中のエンジンについています。


  10. 皆様、ありがとうございます。
    質問者
    相本


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