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戦闘機とは直接関わりないことなのですがよく船が完成したときに神社の神主 を呼んでお払いをしたり祝詞を読んだりしますが、F-2戦闘機やF-15Jイーグル 初飛行の際にはこのようなお払いは行われたのでしょうか? 変な質問ですみません。 タ弾のひとりごと |
- F-2の初号機完成の際の航空雑誌の記事を見ると、
確かに機体の前で神主さんが祝詞を読むところが写っています。
イギリスの航空雑誌の記事にも神主さんの写真が出ていました(珍しかったんだな)。
たいていはやっているようですね。
便利少尉
- ちょっと気になるんだが、お払いや祝詞にかかる費用は式典出席者のポケットマネーから出されているんだろうか?
もし国費から出ていたら、津地鎮祭訴訟のように憲法の政教分離原則違反だとして自衛隊に批判的な団体が訴えるだろうから、敗訴にはならないかもしれないが不要なトラブルを避けるため、私費負担でやるもので国や役所は関わっていないということにしているのではないかと思うのだが。
それとも民間企業である開発メーカーの主催、負担でやっているのだろうか?
アリエフ
- 完成披露式典は民間のメーカーが自費で執り行うものでは?
まだ完成した時点では官(防衛庁)に納入していないのですから。
便利少尉
- 本当は違憲だけど、誰も問題にしないから、それが慣行になってる可能性もありますね。例えば、海自の護衛艦の中にある神棚ですが。あれも訴訟を起こされたら、最終的に違憲との判決が出る可能性大です。
ツカドン