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スピットファイヤ(いろいろなタイプがありますが)の長所と短所を簡単に教えてください。 架空戦記ファン |
- 長所:高速、重武装、頑丈な機体、比較的良好な運動性。
短所:航続距離が短い、失速特性が悪く着陸が難しい、コクピットが狭い。
という感じかな?
ささき
- >1. 着陸が難しい
Bf-109シリーズやF4F等もそうなのですが、主脚の車輪幅(トレッド)が狭いため、という理由もあるように感じます。
T216
- もう一つ長所として、絶え間ざるパワーアップに応じることができて
WWIIをとうして主力戦闘機として君臨できたこともあげていいように
思います。
バウアー中尉
- 長所:
色んなサブタイプがあり贅沢を言わなければ万能。
サブタイプが多いので、マニアが調べたり知識をひけらかすのに好適。
同時期・同出力程度のエンジンで比較すると高速である。
人によっては美しく見える。
短所:
サブタイプを山ほど作らなければならないほど特性が偏っている。
航続力がとっても短い。
醜い飛行機だと私は思う
SUDO
- つけくわえるとすれば
長所:
ハリケーンよりは対戦闘機戦闘に向いていたこと。
確かに英本土航空戦ではドイツ爆撃隊の阻止という「最も肝心な任務」はハリケーンが担当し、それを見事にやってのけているけれど、それは護衛戦闘機をスピットファイアが引き受けてひっかきまわしてくれたおかげ。
短所:
零戦なんて目じゃないくらいに量産に向かない構造設計。
2万機も作ったのは、ひいき目で見ればビーヴァーブルック航空機生産大臣がいたおかげ、イジワルな目で見ればタイフーンとテンペストがいまいちぱっとしなかったせい。
後継機に恵まれなかったという点では零戦やBf109と大差ないが、これはスピットファイアのせいではない(笑
また、バウアーさんは長所に挙げているけれど、1938年型の飛行機としては過剰に頑丈だったともいえると思う。たいした改造もなしにグリフォンに対応できるというのは、つまりもっと洗練すればマーリンでいま少し良い性能が狙えたのではないかという疑いを生む。
1940年になってもまだワッツの木製固定ピッチ二翅プロペラなんかを装備していたのも、スピットファイアのせいではまったくないが欠点と言えるかもしれない。
あと、コクピットからの視界が悪い。
日本陸海軍では絶対不合格の大駄作で間違いない(笑
こいつに比べれば錦単子さんなんか「見えすぎちゃって困るの」状態と言って過言ではあるまい。
あんな立派なバックミラーがついている戦闘機はあまり他に例がない。
まあ、イギリスの操縦士というのは「視界」に関して日米の操縦士とは違う哲学を持っているらしく、着陸特性劣悪、視界最悪のスピットファイアをさえ空母に載せてシーファイアとして使っているのではあるけれど。
あー、やっぱ欠点の方が目立つな(汗
しかしSUDOさ、ボクはグリフォンスピットの「5枚ブレード」はステキだと思います(ぉ
まなかじ
- あ、ボクもグリフォン5ブレードには萌えますぅ(ゴミッ
3号電探