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KA6の写真を見ると胴体センターパイロンにバディポッドをぶらさげている機体が よくあります。KA6は機体に給油設備を固定で持っているのになぜバディポッドを 装備しているのでしょうか?位置からして複数同時給油は無理だと思いますが。 あしか |
- おそらくアメリカ海軍のKA-6D空中給油機のことを言っているのだと思いますが、この機は確かにセンターパイロンにバディポッドを搭載していますがこれはあくまで給油に来た例えばF-14やF−18(確か空軍機は給油装置が違う関係で給油できず逆の場合できないとか)に給油する為の物なのに対して、あしかさんの質問にある「機体の給油装置」は自分の機体に空中給油をする為のものです
0918
- >1
すいません、たぶんそうじゃないと思うんです。
KA-6Dは他機に給油するための給油ドローグ(で良かったんでしたっけ?三角錐の吹流しのようなもの)を胴体下後部に固定装備してるんです。
にもかかわらず、センターパイロンにバディポッドをぶら下げていると。私も見たことありますその写真。先週のワールドエアクラフトでしたっけ?
なんのためにぶら下げてるかは分からないんですが(テストかな?)。
Sparrow
- ワールドエアクラフトは近所では扱っている店がなくなりましたので見ていませんが
文林堂の世界の傑作機No.60にもKA-6DがバディポッドD-704をぶら下げている写真がありました。
写真の解説によると
胴体下面に・・・(中略)・・・ホース・アンド・リールシステムを装着したのが特徴。
胴体の下面にはD-704給油タンクが搭載されているが、このふたつを同時に用いることはない。
となっています。
センターパイロンをひとつ犠牲にしてホースユニットがふたつ。
しかも同時に使えない。
F/A-18のAAM10発搭載みたいに実用的ではないデモンストレーションでしょうか?
ゆゆゆぷらす
- なるほど。
しかし、デモンストレーションにしては全く意味がないなー。いっそのこと、パイロン5つ全部に搭載すればいいものを…。
ところで、F/A-18のAAM×10ってデモンストレーションなんですか(確かにそんなに大量のAAMが必要とは思えんが)?
それどころか、12発っていう写真を見たことありますけど(AIM-9×2、AIM-120×10)。
Sparrow
- 単純に「片方が故障した時の予備」と言う事はないでしょうか?
YOU
- YOUさんのご意見にさらに加えて、KA-6が自分のタンクで給油できる
量が少ないため、給油能力を増大させるためにバディ・ポッドを装備する
という見方はどうでしょう。
KA-6の給油用タンク容量はそんなに大きくないと思われるのですが。。。
AP1
- みなさん、ご回答有難うございます。
そうですね、「予備」は考えていませんでしたが
その可能性が高そうですね。
あしか