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2709 本で見たんですがF2は空中給油の装置がついてないって本当ですか
な無し

  1. 付いてますよ。下の写真でキャノピーの後ろに2枚のブレード・アンテナが
    立っているのを見えると思いますが、その2枚のアンテナの間にある色の変わって
    いる部分が、空中給油用のレセプタクルがある場所です。

    http://www.jda.go.jp/j/library/wp/2001/photo/ap133003.htm

    AP1

  2.  すでにご存じかと思いますが、空自の戦闘機で空中受油装置が付いてないのはF-4EJですね(F-1も?)。導入の際に政治的理由で外されたそうで、『改』になってからもそのままです。
    ブラック・タロン

  3. >ブラック・タロンさま

    あまり話題になってませんが、F-4改では空中給油装置は復活していると
    思いましたが。。。

    F-4応援団のF-4大辞典の中にも以下のような記述があります。
    http://f-4ej.com/index2.htm

    検索ワード:空中給油装置
    F-4EJを導入するにあたって「対地攻撃能力が他国に脅威を与える恐れがある」としてオリジナルF-4Eから外された機能の一つで、米空軍のF-4にはフライング・ブーム式の給油口が胴体上にあった。F-4EJでは空中給油は出来ずに地上での給油口となっていたが、F-4EJ改に改修された機体には空中給油装置として復活している

    AP1

  4. ああ、『改』では空中受油装置も復活してたんですね。失礼しました(^^ゞ
    ブラック・タロン

  5.  これみてると、いつごろから空自が空中給油機導入の野望を膨らませていったかがよくわかりますな。苦難の道筋でした(笑)。
    居眠り将軍

  6. >5
    野望なんてものでもなければ、笑い事で済まされる話でもないんだけどな。
    うりゃ

  7. >6
    なるほど。当時の国会答弁を見る限りでは、上田哲のほうが筋が通っている。
    strafe

  8. >7
    表面上だけ「筋が通った」御意見でも、民意の代表である以上ば黙して従う。

    しかし実戦に即してみれば不都合千万であるから、理を尽くして本来の姿に戻しただけです。
    笑われるいわれも、揶揄されるいわれも無い。
    うりゃ

  9. >8
    当時の上田哲の「なぜ空中給油装置が必要か?」という質問に対し、自衛隊側(政府側)は「給油口が二箇所あれば地上での給油時間が半分になるから、(緊急)発進時間を短縮できるため」と答えたのではなったのかな?記憶モードだが。
    でさあ、実際に地上でそんなことできると思う?無理にやればできないことはないけど、余計に時間がかかったんだよ。つまり自衛隊側(政府側)は、「国民の代表」が
    素人と嵩をくくって、嘘をついたわけだ。嘘をつかれたほうは面白くなかろう。
    あと、「標準で組み込まれた(空中給油)装置を外すと、却って(製造の)手間がかかり値段が高くなる」というのもあったな。でも調べたら(上田哲が、じゃなくて国
    が調べたら)何億円に対し車二台分とはいえ、外したほうが安かった。

    不都合千万ならそう言えばよかった。なぜ事実と異なることを言ってその場を誤魔化そうとしたのか?翻って現代(現在)ではどうなのか?

    笑われるいわれも、揶揄されるいわれも無いもないんだよ。
    strafe

  10. >6〜9
     大変もうしわけありませんでした。うわべだけの浅い知識で物事を笑い話にしようとしたりしたことを反省しています。
     以後はもっとちゃんと資料を調べ、そのうえで書き込もうと思います。重ねて、お詫びさせていただきます。
    居眠り将軍

  11. >9「笑われるいわれも、揶揄されるいわれも無いもないんだよ。」←書き間違い
     「笑われるいわれも、揶揄されるいわれもないんだよ。」←こう書く積りだった
    「無いもないんだよ」では、うりゃ氏に言い掛かりをつけているように読めてしまいます。単なるコピペのミスです。訂正させてください。

    >10
    空中給油装置の続き。
    哲ちゃん「本当に給油時間が短くなるのかよ?」政府委員「おたくしつこいね、測ったんだから間違いないよ」哲ちゃん「じゃあやって見せろよ」政府委員「いいよ、そこまで言うなら見せてやるから○○基地へ来いよ」
    ところがそれまで自衛隊には、地上で空中給油口へ給油する装置が実はなかった。慌てて商社を急かして装置を取り寄せたところへ哲ちゃんが見に来た。
    なにしろ初めて使う装置で慣れない給油するんだから時間が短くなるどころじゃない、給油時間は一箇所でやるときの半分どころか倍かかった。
    哲ちゃん「時間短くなんないじゃん?」政府委員「だって初めてなんだもの。練習すれば短くなるよ」哲ちゃん「測ったんじゃなかったの?」政府委員「いや、だからそれはアメリカさんでの実測値でさ・・・」
    実測に同行の与党議員「だめだこりゃ(いかりや長介ふうで)」

    物事を笑い話にしようとしたりするも何も、笑い話にしかならない事実もある。
    知識の浅さから言ったら、strafeの知識の浅さはAns.Qイチィィィ!なんだから。
    strafe

  12. >11
    決定が出されたあとに「あのときこうすればよかった」といくら愚痴っても始まりません。
    だから、その後始末を教訓とし、ひとつひとつ積み上げて改正したうえで
    空中受油装備を手に入れたのです。
    私が、笑われるいわれがないと言っているのは、このことです。
    うりゃ

  13. >12 だから、その後始末を教訓とし、ひとつひとつ積み上げて改正したうえで
    >12 空中受油装備を手に入れたのです。

    私はその教訓とは「うそをつかない」「本当のことを隠さない」ことと思っております。日本という島国で空中給油装備が必要な最大の理由は何か。それがきちんと隠さず説明されたでしょうか?

    自衛隊装備レベルの戦闘爆撃機が最大でどれだけの武器を積み、最大でどれだけの飛行距離を持つかはここをご覧の皆さんなら私より詳しいでしょう。
    ところがその最大量の武器を積むと飛行機自身が重くなり、燃料を減らさねば離陸できない。減らせば飛行距離は短くなる。
    だが最大限の積載量の武器を積まなければならないような事態とは、行き先が可能な限り最大な飛行距離にあることを示している。ではどうすればよいか?
    そこで飛行機が一旦空中に浮き上がったあと、あらためて空中給油で燃料を満載するのである。さすれば、必要な攻撃力と往復飛行距離を確保できる。
    しかし充分な燃料を積んで往復飛行が可能であっても、操縦者は必ずしも復路があるとは思うまい。それでも義務とあらば、彼らはその使命感によって征く。
    (彼らに使命感があることは、近年では中川2佐と門屋3佐が証明している)

    うりゃさん。ひとつひとつの積み上げの中にはそのような説明もあったのですよね?私が、笑われるいわれがないと言っているのは、このことです。
    strafe

  14. ここはQAの場と存じます。
    なぜstrafe殿が私に執拗に絡んでくるのか理解できませんし、意図的に論点を
    すりかえてくる人と議論をするつもりもございません。

    私は、QAにそぐわない一方的論評とも受け取られる書きこみがありましたので、
    不快感を表明いたしました。

    ・当事者からお詫びが為されたこと
    ・strafe殿の展開する議論が、既にQAからかけ離れた内容になりつつあること

    以上の理由により、私の書きこみはこれにて打ち切らせていただきます。
    うりゃ

  15. ここはQAの場なので、私は誰にも絡んではいません。論点をすりかえてもいません。便乗質問はしています。
    が、fjじゃあるまいし「便乗質問ですが」と断りを入れないだけです。便乗質問は、自分の知っている経緯で廃止されたものが再び採用された経緯の内容(自分が知らない再採用の経緯)についてです。
    回答者の中で再採用の経緯の内容を詳しく知っているような発言者は一人だけだったので、自分のレスの多くはその人への問いかけになっています。その人の発言が打ち切られるのは自分が知りたい再採用の経緯を聞けないこととなり残念です。
    他のサイトに記述されていた、「F-4EJは胴体上の給油口は地上での給油口になっていた・・・」という記述も、常用されていたかどうか問い合わせる機を逸し残念です。
    お詫びを言う必要のない相手へお詫びを言わせてしまったことについては、大変申し訳なく感じています。14.の不快感についてはどの部分が一方的論評か明示されないので関知しません。
    strafe


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