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初歩的な事なんですがどうにも気になるんです。 「天山」は大抵の空母機動部隊解説書での搭載機説明の中で“翼内燃料タンク、搭乗員防御は相変わらず実施できなかった”とありますが、九七艦攻と比べて飛行性能が上がった以外は全くもって防御面は改善されなかったのでしょうか? 「改善無し」だとすれば何故、約1.5tもの重量増加があるのでしょうか?単に発動機の違いや機体サイズだけの問題なんでしょうか? 同様に「彗星(一般的な12型)」の防弾設備についてご教示下さい。 グワダン |
- 「1.5トン」というのは、搭載量込みの全備重量で比較していらっしゃるのではありませんか?
自重で比べると差はもっと縮まりますし(2.28トンと3.08トン)、そこからさらに発動機とプロペラの重量を抜いて、純粋に機体オンリーの重量を求めて見られると、そんなに極端な重量差は見出せなくなってゆくのがお分かりいただけると思うのですが。
片
- 「自重のみ」での相違はその程度なんですか。それならドンガラ自体の重量(九七艦攻/天山)との重量差も納得できます。
グワダン
- じゃ、やっぱり防弾対策は施されていないんですかね?
彗星は確か燃料タンクは内側に防弾ゴムを貼り付けていたとか、
技術が未熟で、なかなかぴったりとはシーリングできなかったとか、なんとか・・・。
はにまる