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ある仮想戦記でHe219ウーフーを昼間戦闘に投入し零戦やP-38を撃墜してました。いくら高速とはいえ大型機ののウーフーが昼間戦闘で零戦やP-38を打ち負かすことはありえるんですか? ニルス曹長 |
- 空中戦の基本原則である「奇襲」に徹すれば撃墜は可能でしょう。
問題は奇襲に失敗した場合に敵機を振り切れ無い機体でちょっかい出す度胸が有るのか?っつう事ですね。
早房一平
- >一般論ではあるですが
零戦やP−38よりウーフーがはるかに優速ならばありえる話でしょう。
そこん所がキモ何ちゃいます?
ooi
- 月光夜戦で P-38 相手に格闘戦に持ち込み斜銃で撃墜した話があったりします。パイロットの腕と状況次第では機体の優劣を超えた結果を出すこともあるということです。勿論、それが兵器として有効な使い方であるかどうかは別の話ですが。
ささき
- 屠竜でP47撃墜とかBf110でスピットファイヤー撃墜とかいろいろ実例がありますが、相手が気がつかないで、追いつくスピードがあればOKなのではないでしょうか。
バウアー中尉
- 確か「蒼海の尖兵」だったと思います。
あれ、真正面から堂々渡りあってませんでしたっけ?
後で読み直すかな。
勝井
- WarBirdsやAcesHighなどの100人以上集まるオンラインフライトシムをプレイなさることをお勧めします。
集団戦と単機空戦はまるで状況が違うことが身にしみてよくわかりますし、
高速機(Bf110やモスキートも含む)の戦い方、そしてそのいやらしさを身をもって体験することができます。
ようは状況次第ってことです。高度優位で高速を維持しつつ1撃離脱にてっすれば
Spitだろうが零戦だろうがP-51だろうが怖くはありませんし、
同位であっても高速維持をしっかりすればそうそう落とされませんし、
特に双発機などの機首に機関砲を集中した相手にHeadOn(対進攻撃だっけ?)なぞ論外です。
一旦射線に入ってしまえば恐ろしいほど機首に集中した機関砲によって相手は瞬時に木っ端微塵となります。
(そうそう入れてもらえませんがね)
これを集団でやったならその効果は倍増するでしょう。
もちろんその逆の立場となればひたすら逃げるしか手がありませんが・・・
ま、どんな飛行機でも武装さえ持ってりゃあ状況次第でいくらでも勝つことができるってことです。
ましてや2次大戦レベルの飛行機同士であれば極端な性能差が無いのでいくらでも勝てるでしょう。
P-kun
- 上記に関してですが、あほな解答してますね(^^;;
仕事中にかくもんじゃないです・・・
言いたいのは、集団戦において、乱戦にさえならなければ戦術その他の影響で
いくら運動性が鈍くたって射撃のチャンスはちゃんと生まれてくるのです。
(味方の後ろについた敵を落とすなど)
ましてや高度優位のうちは何度でもつかめます。
ですのでウーフーでもなんでも状況次第でいくらでも勝てます。
問題は向こうの上昇力がこちらに勝っていた場合、
離脱のタイミングをつかむことが難しくなることです。ちょっとの高度優位では覆されて劣位になってしまう可能性があるからです。
このへんはベテランの経験に頼らざるを得ないですね・・・
P-kun
- >5
そうです。
ただ作者は非常に科学知識に疎い(作中で「水温が氷点下」と書いてる)ので本当に大丈夫なのか心配になったので質問しました。
皆さんレスありがとうございました。
ニルス曹長
- ↑「水温が氷点下」は十分あり得ます。1気圧で純水ならば0度で凍り「始め」ますが、圧力が違ったり、不純物が混じっていたり(海水とか)すると、凝固点は下がります。
kazz
- ↑それを、「凝固点は氷点だから、やっぱりおかしい。」というのは
「読者が素人で、氷点を0度だと理解している」との前提があれば、
見逃して良い範囲だと思います。
kazz
- もともと著者の横山信義氏は、工学系出身です。
科学知識については、少なくとも普通の仮装戦記作家以上には持ち合わせているはずで、
またそういう考え方が身についているはずです。
以上ゴミ。
勝井
- それが、春先のスカパフローの海中なんです。
ニルス曹長