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気化器の周辺にオイルを導き、気化器の凍結防止を行っているエンジンもある。と言う解説があるんですが、これだと常時高温のオイルが気化器の周囲にある為空気密度が減少して馬力損失に繋がらないでしょうか?日本製のエンジンでは、栄系がこのシステムだったんでしょうか? タケ |
- もちろん、そうならないようにオイル流量の調整はします。今は調べてる時間がないのでお答えできませんが、少なくとも火星がこのシステムだったと思います。
胃袋3分の1
- 米国製エンジンに搭載されているベンディックス製噴射型キャブレターの場合、燃料噴射口がスロットルバルブ後方でありスロートもない(スロットル前方にベンチュリー管があり、そこで検出した圧力に応じて加圧された燃料が噴射される)ため氷結の危険は少なかったようです。P-51D のマニュアルを読むと、万が一氷結した場合に備えて「ホット・エアー」と呼ばれる加温空気を強制的に送り込む機能もあったようです。ホット・エアーの熱源が何かについては記述がありませんでひた。
ささき