2625 |
とある掲示板で不可能のたとえとして、 「1000馬力の栄単発戦闘機に700キロ以上の速度を要求すること」 とありましたが、本当に不可能なのでしょうか? カーフ |
- まともな戦闘機として使わないのであるなら、作れても不思議じゃないと思います。
マトモな戦闘機では・・・空冷1000馬力級だと600超えるのも大変みたいな感じはしますね
SUDO
- 合衆国でテストした疾風のように、質のいいオイルや燃料、部品を使えばどうかなとは思ったのですが・・・
そのくらいでは埋まらないものなのでしょうか?
カーフ
- 「まともな2000馬力級戦闘機」である疾風を米軍が整備しても
700km/hを超えなかったのですから、推して知るべし,でしょう。
大戦初頭を除外したとして,「まぁこれ位ならなんとかなんべ?」という
兵装を施した機体に1000馬力のエンジンでは難しいと思います。
”&”
- ざっくばらんにエイヤっと計算してみました。あくまで概算です。
1000SHPのエンジン、プロペラ効率100%、機速700km/H
高度SL(ρ=1.2)、抗力係数0.1、推進力が全て速度に利用できる(揚力無視)
だと前面投影面積が0.16m2にしかならないですね。たぶん細部を煮詰めても
戦闘機にはならないかと。
これが機速500km/Hにすると一気に0.46m2くらいで詰めれば戦闘機になるかもしれない。
やっぱり1000馬力ではゼロ戦が精一杯じゃないかしら。
出先なので計算間違ってたら勘弁してください。
Square
- 純正 DB601 を 1500hp にチューンアップし、武装も航続力も無視して可能な限り小型の機体に押し込めた川崎「研三」の最高速度が 699Km/h どまりでしたから、空冷 1000hp で武装を施した機体で 700Km/h を超えるのは無理だと思います。
ささき
- 「時速700kmで空を飛ぶもの」なら作れるかもしれません。
まともな飛行機は期待しないほうが・・・
竜田川