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航空機用エンジンは何時間位のインターバルでエンジンのOHを行っていたのでしょうか?アメリカ等は、エンジンのバーツに不調が在れば部品のアッセンブリー事交換したから結構稼動率が多かったと聞きます。日本側は飛行第47戦隊の刈谷大尉がアメリカ式整備を取り入れた為、日本機としては稼働率87%で驚異的だったらしいです。その整備方法の詳細は、どんなものなんでしょうか? タケ |
- 基準は各発動機ごとに定められていますが、発動機だけでなく装備する機体によって異なり、爆撃機等では長く、戦闘機などでは短い傾向にあります。そして最初のオーバーホール以降、その間隔は短くなって行くのです。「日本の○○エンジンは○○時間ごとにオーバーホール」という訳ではありません。
BUN
- エンジンではないですが、零戦は、百飛行時間毎にオーバーホールでしたね。
富士
- この場合のアメリカ式とは、稼動時間を記録、不調前に交換(といっても新品ではなく、りビルト品を含む)です。ちなみに、当方の泣き所は、まず!パッキンです。帰還後、たいていの機体は油漏れ(にじみ)してます。先方は、カウリング周り、ピカピカです。次に電装品の絶縁です。当方は紙主体・・・先方は既に!化学樹脂も見受けられます・・・かな?
sinn
- >4. 「油漏れがない」という表現は「日本機と比較して」という比喩的なものではないかと思います。アメリカに現存する飛行可能な復元機でもカウル下面から多少の油漏れがあり、駐機時には砂を撒いたりオイルパンを敷いたりしています。
ささき
- 勿論、比較論ですけど・・・。
パッキンは、使い捨てが望ましいですが、日本ではそれは望むべきもない・・
(復元機もですかね?)
工作精度の差、熱膨張への対策の差・・・小さくは無いでしょう・・・?
sinn