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現在、ヘリコプター(軍用、民間用問わず)の航法にはどのようなものがあるんでしょうか? 少し古い本を読んだところ、有視界飛行方式が主流で、GPSは実験の段階らしいんですが…。 涼月 |
- 有視界飛行方式が主流ですが・・・
計器飛行方式でも装備があればできます。
川崎BK117以降・・国産のヘリコプタ−群は計器飛行機器装備された
気体は全天候状態で飛行可能です。
(映画パ−フクト・スト−ムでも救難ヘリが活躍・飛行していますが・・・)
回転翼の為・・・飛行機からは信じられない悪天の中を飛行&ホバリング可能。
私も強風の中・・遊覧飛行をしたことがありますが・・余りに揺れないので
乗客の驚きの声を・・聴いてほくそ笑んでいます〜♪
ヘリコプタ−くらい・・・パイロットの技量がもろに出るものは??!!です。
GPSは・・ハンデイのものを市販していますよね。
持ち込んでフライトしたことはありますよ〜♪。
感想は正確すぎて・・航法の試験を受けているみたいで・・脇のした汗!!(笑)
ヘリ・パイロット
- ありがとうございます。
パイロットの方から回答されると言うのは正直意外でした(笑)。
追加(?)質問です。
計器飛行方式では何か特別な装備が必要なんでしょうか?
涼月
- 復習がてら FAR.91.205 を読み返してみました(^^;)
すべての飛行機に必須とされる装備
・対気速度計
・高度計
・方位磁石
・回転計
・油圧計
・液温計(液冷エンジンのみ)
・油温計
・吸入圧計(過給エンジンのみ)
・燃料計
・脚表示器(引き込み脚のみ)
計器飛行に必要となる装備
・送受信可能な無線装備
・ジャイロ式旋回計
・横滑り表示器
・気圧補正可能な高精度高度計
・秒針を備えた時計
・発電装置
・ジャイロ式人工水平儀
・ジャイロ式方位計
ささき
- あ、ささきさんもそうでした。すみません(汗)。
…無線機は最低限必要というわけじゃないんですね。
ありがとうございました。
涼月
- 4> しかし、無線機がないと管制塔のある(クラスC以上)空港には立ち入りできなくなります。また、大抵の計器飛行では電波方位指示器(VOR、オプションでADF)を装備します。
ささき
- ↑クラス「D」ですね…(--;)。あかん、復習しなきゃ…。
ささき
- 海上保安庁のヘリコプター(ベル−212)を見学した際にカーナビが追加装備されていました、便利だとか言う話です(^^;
ooi
- ありゃりゃ!!訂正!!
>気体は全天候状態で飛行可能です。
眠気眼(ねむけ まなこ)で・・・多分早朝の4時近く。
なにか起きてしまってネットサ−フィンしててここにきたてたのだ〜♪
気体 ⇒ 機体に変換したと思っていましたが・・・。
お恥ずかしいかぎりでございまする m(_ _)m すみません
ヘリコプタ−は全天候状態で飛行可能です。
2492の 無段変速クラッチでも使っているのか?
自分にとって疑問が出てしまいました(^^;)
カキコしておいたので暇なとき見てね。
自前のヘリコプタ−未だ持っていないのだ〜♪・・・で。
持てたらカキコするからコンタクトして乗りにきてね〜♪
ヘリ・パイロット
- >GPSは実験の段階
ヘリコプタ−の実験GPSは飛行中の自機と回りの衝突障害のもの
例えば・・自機高度より高い山の自機高度より高い部分のみを、
赤色表示するとかの実験がおこなわれています。
パイロットは・・とにかく赤い部分が表示されないように
高度維持すればぶつからなくて済むという優れものなのですが・・・
高価になるでしょうね〜♪ (笑)
ヘリ・パイロット