QQCCMMVVGGTT
2540 現在、ヘリコプター(軍用、民間用問わず)の航法にはどのようなものがあるんでしょうか?
少し古い本を読んだところ、有視界飛行方式が主流で、GPSは実験の段階らしいんですが…。
涼月

  1. 有視界飛行方式が主流ですが・・・
    計器飛行方式でも装備があればできます。

    川崎BK117以降・・国産のヘリコプタ−群は計器飛行機器装備された
    気体は全天候状態で飛行可能です。
    (映画パ−フクト・スト−ムでも救難ヘリが活躍・飛行していますが・・・)

    回転翼の為・・・飛行機からは信じられない悪天の中を飛行&ホバリング可能。
    私も強風の中・・遊覧飛行をしたことがありますが・・余りに揺れないので
            乗客の驚きの声を・・聴いてほくそ笑んでいます〜♪

    ヘリコプタ−くらい・・・パイロットの技量がもろに出るものは??!!です。

    GPSは・・ハンデイのものを市販していますよね。
    持ち込んでフライトしたことはありますよ〜♪。
    感想は正確すぎて・・航法の試験を受けているみたいで・・脇のした汗!!(笑)
    ヘリ・パイロット

  2. ありがとうございます。
    パイロットの方から回答されると言うのは正直意外でした(笑)。

    追加(?)質問です。
    計器飛行方式では何か特別な装備が必要なんでしょうか?
    涼月

  3. 復習がてら FAR.91.205 を読み返してみました(^^;)

    すべての飛行機に必須とされる装備
    ・対気速度計
    ・高度計
    ・方位磁石
    ・回転計
    ・油圧計
    ・液温計(液冷エンジンのみ)
    ・油温計
    ・吸入圧計(過給エンジンのみ)
    ・燃料計
    ・脚表示器(引き込み脚のみ)

    計器飛行に必要となる装備
    ・送受信可能な無線装備
    ・ジャイロ式旋回計
    ・横滑り表示器
    ・気圧補正可能な高精度高度計
    ・秒針を備えた時計
    ・発電装置
    ・ジャイロ式人工水平儀
    ・ジャイロ式方位計

    ささき

  4. あ、ささきさんもそうでした。すみません(汗)。
    …無線機は最低限必要というわけじゃないんですね。
    ありがとうございました。
    涼月

  5. 4> しかし、無線機がないと管制塔のある(クラスC以上)空港には立ち入りできなくなります。また、大抵の計器飛行では電波方位指示器(VOR、オプションでADF)を装備します。
    ささき

  6. ↑クラス「D」ですね…(--;)。あかん、復習しなきゃ…。
    ささき

  7. 海上保安庁のヘリコプター(ベル−212)を見学した際にカーナビが追加装備されていました、便利だとか言う話です(^^;
    ooi

  8. ありゃりゃ!!訂正!!

    >気体は全天候状態で飛行可能です。

    眠気眼(ねむけ まなこ)で・・・多分早朝の4時近く。
    なにか起きてしまってネットサ−フィンしててここにきたてたのだ〜♪
    気体 ⇒ 機体に変換したと思っていましたが・・・。
    お恥ずかしいかぎりでございまする  m(_ _)m すみません

    ヘリコプタ−は全天候状態で飛行可能です。

    2492の  無段変速クラッチでも使っているのか?
           自分にとって疑問が出てしまいました(^^;)

    カキコしておいたので暇なとき見てね。
    自前のヘリコプタ−未だ持っていないのだ〜♪・・・で。
    持てたらカキコするからコンタクトして乗りにきてね〜♪



    ヘリ・パイロット

  9. >GPSは実験の段階

    ヘリコプタ−の実験GPSは飛行中の自機と回りの衝突障害のもの
    例えば・・自機高度より高い山の自機高度より高い部分のみを、
    赤色表示するとかの実験がおこなわれています。

    パイロットは・・とにかく赤い部分が表示されないように
    高度維持すればぶつからなくて済むという優れものなのですが・・・
    高価になるでしょうね〜♪   (笑)
    ヘリ・パイロット


Back