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2535 飛行機の名称(通称)の内、会社名はいつ頃固定されるものなんでしょうか
名古屋市民

  1. 申し訳ありませんが、質問の意味がよくわかりません。具体的にどういうことなのでしょうか。教えてください。
    BUN

  2. 説明不足で申し訳ありませんでした。
    飛行機の名前で頭に会社名が入っている機体もありますが、合併や社名変更で会社名が変わってしまった場合どういった基準で飛行機の名前の中の会社名が変わるんでしょうか。
    名古屋市民

  3. 制式呼称の中に会社名が含まれる場合ではなく、制式の呼称に製造会社名を付けて呼ぶ場合にその製造会社が機体完成後に社名変更している時、どう呼ぶか、ということでしたら、一般に現行の機体であるならば現社名を付けて呼び、歴史的に扱う場合には開発当初の社名を付して呼ぶ事が多いのではないでしょうか。また特定の時期の事を扱う場合にはその当時の名称を重視してその当時の社名を付けて呼ぶ場合もあるでしょう。
    BUN

  4.  基本的には、販売権を現在持っている会社の社名を機名に冠することになります。これは飛行機に限らず、どんな製品でもそうなんじゃないでしょうか。
     もう生産しておらず現役でもない機体については、生産・現役当時の社名を付けて呼ぶのが普通でしょう。
     生産はしてないがまだ現役で使用されている機体の場合は、グレーゾーンですね。ダグラスDC-9なんて、今ではボーイングDC-9などと呼ばれてます。しかし、グラマン・アグキャットを買った人が、コロコロとアグキャットの販売権が転売されるたびに、愛機をシュワイザー・アグキャットとかモールデン・クラフト・アグキャットなんて呼び方変えるとも思えません。現在の販売社側と昔買ったユーザー側で呼び方が違う、ということはあるでしょう。
     今の会社(のどこかの部門)が前の会社の直系で、現在でも交換部品などのサポートをしている場合は、会社側としては旧い機体に新社名を冠してることが多いような気がします。
    ノースバーグ

  5. バイエリッシェフルークツォイクヴェルケ(BFW)とメッサーシュミットのことでしたら、関連過去ログがいくつかあったと思いますが
    まなかじ

  6. >4
     ん? DC-9(ボーイング717-200)ってもう生産してないのですか?
    ボーイング社のサイトではLast Deliveryは記載されていませんが。
    gon

  7. >6 ネーミングの話ですから。DC-9は総計976機で製造を終えており、MD-80以降の発展型は「DC-9」では無いということではないでしょうか。
    ノースバーグ

  8. ちなみに、国内で耐空証明を受ける為いったん登録を行うと「マクドネル・ダグラス式MD−81型」と言う社名と型式は製造社名変更があっても登録上変わることは無いですね。使用者は売られた時の名称のまま使いつづけると言う事のようです。

    >MD-80以降の発展型は...
    DC(ダグラス・カンパニー)からMD(マクドネル・ダグラス)に名称が変わった典型的な例とも取れないことはないですね。発展型といっても初期のB747から現在のB747−400への発展に比べたらそれ程でもないし。大目にみればDC−9系列とひとくくりに出来ると思います。
    jas1

  9. 皆さんありがとうございました。
    一般的には、最後に製造権を持っていた会社の名前をつけるということですね。
    名古屋市民


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