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2489 前回と同じような質問ですみません。最初から艦上機として設計されたものには空冷エンジンのものが多いのはなにか有意な理由があるのでしょうか。それともたまたま空冷エンジンに強い会社が担当したからでしょうか。液冷エンジンの飛行機は彗星とイギリスのフェアリーなんとかという復座の戦闘機しか知りません。ベル-エアラボニタはP-39がベースと思います。もっとも航空母艦を持っていたのは日本、アメリカ、イギリス位しかないのでサンプルとしては少なすぎるのかもしれません。私は整備の問題かと思っていますが。
まったく関係ない質問ですが、私はマッキントッシュを使っているのですが、航空機の資料をデータベース化したいのですが、いいソフトを知りませんか。いくつかの条件で選択することが可能なデータベースソフトです。PC-9801を使っていたときに「ファイル」という便利なソフトがあったのですが。
イーグレット

  1. 空冷機が多いのは、空冷エンジンに多少ダメージがあっても飛び続ける事ができますが、液冷エンジンだと、エンジンが止まってしまう事が多いからだと思います。(冷却液が漏れるとアウト)。ヨーロッパ戦線だと、不時着しても何とかなりますが、太平洋戦線だと、360度海っていう場所を飛行するのも少なくないので、そういうふうになったのでは?
    マックの事はワカリマセン。。。
    トンプソン500

  2. 米海軍は一度 P-51D を艦上機として着艦テストや F4U との模擬空戦までやって採用検討したことがありますが、不採用の理由のひとつに「エンジン冷却液(エチレン・グリコール)が可燃性であり、貯蔵庫に攻撃を受けた場合危険である」というのがありました。
    ささき

  3. フランスの艦上機はLN401やPL101など液冷機も多いように思います。
    まあベアルン自体が開店休業状態のようなものではありますが(^^;

    イギリスでもフェアリーのフルマー、バラクーダ、ファイアフライ、ブラックバーン・ファイアブランドなどが液冷機です(ファイアブランドは発動機供給の関係で空冷に換装しましたが)。

    液冷発動機に慣れ親しんだヨーロッパでは特に艦上機の発動機冷却形式へのこだわりは無かったのではないかと思います。
    八郎太

  4.  慣れ親しんだとかよりも、適当なベースエンジンが何だったのかで変わってくる話で、マーリンがあった英軍と無かった日米の違いだと思います。
     R2600やR2800を実用化できた米軍にしてみたら1500馬力程度のアリソンは魅力に乏しいし。天山は護や火星、以降の日本機は誉があるわけで、液冷は熱田しか無い、この時点で液冷エンジンの選択肢が無いわけです。
     離着艦性能の大事な艦上機では(特に艦爆や艦攻)一般に出力重量比の悪い液冷よりも空冷のほうが期待が軽くなる分魅力が多いし、ましてや日米では大出力空冷があったんですから液冷を選ぶ理由はあまり無いのです。
    SUDO

  5. まだでてない液冷エンジン艦上機として、ドイツのFi167もあげておきましょう。ついでに、マックのデータベースソフト、業務で使ってるのは「ファイルメーカー」です。
    MB

  6.  どの程度のDBを作るのか分かりませんが、簡易な奴ならクラリスワークス(アップルワークス)の
    DB機能で充分に作れます<MAC
    大塚好古

  7. みなさん、ありがとうございます。データベースの件ですが、いつ頃のどの国のどの機種のイラストや図面や写真や記事がどの雑誌の何年の何月号の何ページにあるかという簡単なデータベースなのですが、アップルワークスは買って見たのですが、かって使っていた「ファイル」のような検索項目に優先順位をつけてソーティングすると自然に国別、機種別に表ができたり、選択して別表にできる形式でないようなので、もう少し使いやすいソフトは存在しないかお聞きしたわけです。ウインドウズ版でも結構ですから検索機能の優れたソフトを教えて下さい。ファイルメーカーは調べてみます。ありがとうございました。
    イーグレット

  8. >データベースソフト
    最近のMac用はあまり知らないのですが、製品版であれば
      ファイルメーカーPro http://www.filemaker.co.jp/
      4th Dimension http://www.4d-japan.com/
    がよいと聞いてます。ウィンドウズ版なら定番はMiceosoft Accessでないかと思います。ご質問の機能程度であればできます。
    epitaph


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