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F4Uコルセアはヘルキャットより優秀な戦闘機と思っていましたが、本屋で丸を立ち読みしていたら、5式戦の搭乗員がコルセアは戦いやすい相手だったというようなことをいっていました。ずっと昔は零戦なども巴戦に持ち込めばコルセアに対抗できたようなことがよく航空雑誌に書いてありましたが、そう言わしめる根拠はあるのでしょうか。 イーグレット |
- 立ち読みはいけませぬ。
ちゃんと購入してください。
本屋
- これはあくまで推測ですが、
その本を購入すればその疑問の答えがたぶん載ってたと思います、
いや、きっとそうに違いない。
本屋のアルバイト
- F4Uは高速域での運動性に優れ、F6Fは少し低速(といっても日本機よりは上)での運動を得意としたようです。日本機が低速旋回戦闘に引き込もうとしたとき、相手が乗ってくればF6Fのほうが手ごわく感じたのでしょう。F4Uが高速機動に徹した場合五式戦では「落とされることはないが、落とすこともできない」即ち逃げ回るだけの状態に追い込まれたのではないでしょうか。
ささき
- 5式戦vsF4Uについての私見ですが、
P38のパイロットの3式戦の評価がそれなりに参考になると思います。
ミリタリーオスプレイの太平洋戦線のP38エースには
3式戦はP38が得意としてる降下離脱にも追従でき、6000以下では
それなりのスピードが出るというよりはP38のスピードがあまりでないので
結構はっとさせられるとあります。
ですがP-38のパイロットは「運動性」が勝る隼、零戦を相手にするよりはいいともあります。
5式戦は3式戦のエンジンを空冷にすることによる重量軽減で「運動性」が増した機体です。
ですのでP-38ももちろん、F4Uでもおのずとやりにくい相手ではあったことは想像に難しくありません。
P-kun