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第1次梓攻撃隊を誘導した二式大艇について質問です。1)誘導の仕方:途中の通過地点での潜水艦のバックアップ(電波出し)はあったのですか、また銀河の編隊と誘導機の位置関係はどの程度の距離・高度差だったのでしょうか、さらに、2)城山三郎氏の小説にあるようにヤップ島で反転したのは本当ですか、無事帰還したのでしょうか、or それともウルシーまで随伴したのでしょうか? だだ |
- 日辻常雄氏著「最後の飛行艇」に大雑把にはかいてあります。1号機は反転・帰投したそうですが……。
居眠り将軍
- 全ての疑問に答えてくれるわけでもないのですが、世界の傑作機スペシャル・エディションVol.1「海軍陸上爆撃機銀河」P97からの“銀河「丹」作戦始末”にかなり書いてあります。
KI-100
- この作戦に関しては「梓特別攻撃隊」(光人社)が入手容易でかつ最も詳しいのではないでしょうか?
ちなみに、銀河の位置ですが、同書によれば誘導機のプロペラ気流を避け、斜め後方50度位に位置した。とあります。
tackow
- この質問に関しては、元梓隊誘導機2番機上等飛行兵曹、長峯五郎氏著の「二式大艇空戦記」を読まれることをおすすめします。この質問のほとんどが分かると思います。
光人社NF文庫から752円で出ています。
BN-2