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「MiG 37B フェレットE」のスケールモデル(イタレリ)を最近に なって入手しました。発売当時のこのモデルに対する世間の反応や、実物(?) の想定の性能などについてご存じの方、それらについて教えて下さい。 シュウスイ |
- まだ“F-19ステルス”が出て間もない(B-2の架空モデルが続いて出たような?)頃、87年の発売だったと思います。当時の雑誌だったと思いますが、「二匹目のドジョウ」みたいな言われかたをしてたような記憶が。
ウソ特集でちょこっと書いた“巫女ヤン37歳”の元ネタはこれですが・・・・・・・。
余談ですが、小林源文の「街道上の怪物」(一両のKV-1戦車が街道を封鎖した事件を描いた表題作など)の中で、このイタレリ製MiG37が登場する一編がありました。
正確な内容は思い出せませんが、確かこんな内容だったと。
アラスカでの米軍の演習を偵察に来た二機のMiG37。「大丈夫だろうか?」「(心配ない、すべてうまくいく)」
この演習にはF-19(確かこちらはモノグラム型)も参加中だったが、パイロットは自機が何者かに捕捉されているのに気付く。が、地上のレーダーには何も映っていない。
「ナイトライダーより管制、ミサイルロックされている。誰だ?」
「管制よりナイトライダー、意号不明、本日のランチメニューには無いぞ」
これはMiG37の2番機が攻撃を目論んでの行為で、1番機の制止を振り切って遂にミサイル発射。
「ボブイェダ5、やめろ、戦争になるぞ!」
「チャフだ、フレアも!」
F-19は辛くも攻撃をかわすと、自機を攻撃したMiG2番機をHUDに捉える。その瞬間、MiG1番機から発射されたミサイルが2番機を直撃した。
「ボブイェダ3よりツーラへ、ボブイェダ5が公海上で爆発した」
1番機のパイロットはF-19のパイロットに敬礼すると、演習空域から離脱していく。
“ロシア人もアメリカ人も口を閉ざすだろう・・・・・・。もちろんレーダーには何も映らなかった・・・・・・”
しかし、これが“37”という事は、それ以前の“33”と“35”は、どんなのが想定されていたんだろう? とちょっと気になります。
杉村徹
- 質問者ですが、回答ありがとうございます。個人的には「37」という数字は
イタレリが適当に順番をとばしてつけたものではないかと、疑ってしまいます。
シュウスイ