あります
戦闘機相手の迎撃は雷電の任務ではないので
空中退避中に交戦とかってのになりますが
そいや８／１５の最後の空戦にも参加していますね

スコアは対戦闘機戦に不慣れな上、数量で圧倒的に不利な雷電の分が悪くなってます
ＳＵＤＯ

坂井三郎さんの回想に、厚木の猛者・赤松貞明大尉が F6F と格闘戦の末撃墜し、自身は燃料切れで横須賀に滑り込んだ話がありました。「迎撃機の雷電で F6F と張り合えるのは赤松さんくらいのものだろう」とは坂井氏の感想、逆に言えば並みの搭乗員ではかなわなかったようです(ささき)
ささき

局地戦闘機「雷電」（渡辺洋二著、朝日ソノラマ）や迎撃戦闘機「雷電」（碇義朗著、光人社）によると、昭和２０年２月１６日に利根川上空で３０２空の寺村純郎大尉と坪井庸三大尉が第５８任務部隊のＦ６Ｆ四機と空戦にはいり、坪井大尉が一機撃墜したのが両者の初顔合わせだったようです（雷電二機は生還）。
この後、雷電も対戦闘機戦に投入されるようになったようですが、数の上で劣るため全体としては劣勢だったようです。
赤松貞明中尉は雷電でＰ５１すら撃墜していますが、これは例外中の例外と言うべきで、村上義美一飛曹は雷電と米軍機を比較して「高速のＰ−５１相手だと苦しい。Ｐ−５１に比べればＦ６Ｆは振り切れるのでさほど恐ろしくなく、Ｆ４Ｕはどうということもなかった」と評しています。
T216

>2　ささきさん、赤松貞明氏の階級は「大尉」でしたっけ？私の手元の資料では「中尉」になっているのですが。
T216

＞4. うろ覚えでした(ごめんなさい)
ささき

ゴミレスですが、

1970年頃に、グンゼ・レベルで1/32の雷電のプラモデルは発売されまして、
その説明書に、確か雷電とF4F,F6F,F4U,P51との飛行性能の比較があったと
記憶しますが、（カタログデータでない旋回性能、加速力、横転性能、上昇
力）多分米軍のテストレポートではないかと思いますが？？？？
他でなんか見た記憶がないんですが・・他の書籍にのってます？？
まあ秋葉のレオナルドでチェックできますが。
バウアー中尉

>5. いえいえ、私の知らない新しい情報が出てきたのかと思っただけです。
>6. 雷電の米軍レポートの結果といえば、最高速度６７１km/h、高度２万フィートまで５分１〜３秒（二一型）というのを聞いたことがありますが…。
T216

＞7
いやーすまんです。まったくの小学生の時代の記憶モードです。
機体の性能ではなく、上記の米国戦闘機との比較です。
前話のあった、Fw190,Bf109 VS P51みたいな感じでしたが。
バウアー中尉

＞６
1977年発売の丸メカニック雷電（版をあらためた奴は確認してません）に、
秋本実氏の記事があって、「世界の水準から見た雷電の性能」と題して
各国戦闘機（かなり多種）との比較がされています。
もっとも、速度や上昇力など数値での比較も簡単にですし、そして
「実戦での雷電の実力」でも
「対Ｆ６Ｆ：ほぼ互角だが、水平面ではややまさった。」といった
程度の記述なんですが。(^^;
ＭＢ