＞砲身の長い大口径機関砲
キ-46-III 改に積まれた四式 37mm ことホ-204 ですね。ブローニング式ショートリコイル、自重 130Kg、弾頭重量 475g、初速 710m/s、発射速度 400 発/分。カタログ値では屠龍の機首銃ホ-203(ロングリコイル) の 90Kg, 475g, 570m/s, 120発/分 にくらべ格段に優れていますが、性能は安定しなかったようです。武装司偵のコンセプトそのものも機体の脆弱さや重量増加による性能低下等の理由で目論み通りには行かなかったようです。
ささき