2403 |
今でもハッキリ覚えています。昭和20年代後半、30年にはなっていなかったと思います。ギューンともゴーンとも聞こえる音とともに、巨大な飛行機が飛んできました。中の人間が見えるほどの低空です。車輪を出していたかどうかは覚えていません。今、飛行機の図鑑を見ると、推進式の6発、主翼よりも前の胴体部分が長く、全体として銀色の鶴を思わせるB36に間違い有りません。 前置きが長くなりましたが、そのB36(?)は北の方から飛んできて、羽田に着陸するのだと、近くにいた私の親が言っていた記憶があります。そのような事があったのでしょうか。 何とも漠とした質問ですが、宜しくお願いいたします。 千葉 |
- 1953年8月から9月にかけてB‐36がビック・ステッキ(Big Stick)作戦の名で日本・沖縄・グァムを訪れた記録があります。作戦の司令官はルメイ( Curtis E. LeMay ),映画「戦略空軍命令」を昨年CATVでB-36の迫力ある飛行を見ることができました。映画ではアラスカに不時着したり、台風の余波のため東京に行けなくて沖縄に緊急着陸する内容でした、行動範囲の大きいことがテーマ・・・
vought
- 補足しますと、その時に見たのは1機だけでした。
千葉
- さらに補足しますと、それを見たのは現在の千葉県習志野市と船橋市の境目あたりです。
千葉