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馬鹿な疑問かもしれませんが、屠竜の後方乗務員はどんな仕事をしたのですか?航法だとすれば、零戦よりも航続距離が短いので一人でもできたと思います。 ちはや |
- 37ミリ砲の弾丸装填と、後席機銃の担当。あと、戦果確認かな。
kazz
- kazzさんのカキコに追加するならば
20ミリ(ホ−3)の弾倉交換とか、無電の送受信とか、忘れちゃいけない後方見張りとか
まなかじ
- 後ね、そもそも比較対象が間違ってます。
零戦なんて非常識な超長距離戦闘機と比べちゃいけません(^^;
それに、そんな航続力限度一杯まで進出して戦ってばかりじゃないですよ。
勝井
- ↑勝井山、適当な事を言うもんじゃありません。
屠龍の性能要求の下地となったと言われる昭和十三年度の陸軍航空本部兵器研究方針では複座戦闘機の行動半径は600km以上、成し得る限り1000kmプラス30分の余裕となっています。零戦と変らないどころか零戦以上です。
当然、後席は航法も大切な役割ですが、複座戦闘機の場合、当初の構想では後方銃が防御目的以上に重視されていた事も複座である大きな理由の一つのようです。
零戦はそうした目的で開発されていないにもかかわらず結果的に長距離戦闘機として運用されましたが、屠龍は最初からそれを意識している本家本元なのです。
BUN