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セミ・ジェット(またはエンジンジェット)の双発機というのは可能でしょうか? あるいはエンジン1基+コンプレッサー2基という組み合わせはどうなるでしょう カーフ |
- 碇義朗「幻の戦闘機」の記述によると、
・『「ネ3」「ネ4」は、ともに単発または双発プロペラ推進戦闘機に装着することを第一の目標とし』
・『「ネ1」「ネ2」は、カプロニ・カンピーニ方式のエンジン・ジェットを補助エンジン形式としたもので、単発プロペラ戦闘機の胴体後部あるいは双発機プロペラ機のエンジン・ナセル後方に装着するものとし』
とあります。因みにネ3・ネ4はターボジェットで、1&3が軸流型、2&4が遠心型との事。
エンジン一基+圧縮機二基となると、素人考えでは単に圧縮機の段数を二倍にしたのと変わらぬ気が致しますが、どうなのでしょう?
細かい事で便乗質問なのですが、補助ジェット装備機体の発動機数勘定はどのように行うのが正しいのでしょうか?(質問自体ナンセンスな気もしますが)
ハンプデン
- ブースターはあくまでブースターで、自律して動く内燃機関とは言えないから一基とは数えないと思います。
ささき
- というより「レシプロエンジンを通った後の空気を2分割して、それぞれにブースターをつける」
という感じです、表現がわかりにくくてすみません。
カーフ
- >「レシプロエンジンを通った後の空気を2分割して、それぞれにブースターをつける」
これって殆ど「カプロニ・カンピニ」ではないですか?
http://www.warbirds.nu/data/ita/htm/cc2.htm
だーくまたー
- そのカンピーニの逆襲作、Ca183bisは1基になってますね。
(DB603+カンピーニ・コンプレッサー)
やはり懲りたのかなぁ?
カーフ