2390 |
初質問です。よろしくお願いいたします。 今、韓国でF-4の後継機としてF-15K、ラファール、タイフーン、SU−35などが名乗りをあげていますが、殆どF-15Kで決まりだと思います。 が、これを覆して大穴、SU-35などが来る可能性はあるでしょうか? ウーフー |
- 米国との外交関係が相当悪化するようなことの無い限り、米国製以外の戦闘機に決まる可能性はほとんど無いと思います。韓国空軍の歴代の戦闘機は米国製ばかりであり(F5、F4、F16、かつてはF86も)、補給整備やAAM等の搭載兵器、防空管制システムとのデータリンクも米国の仕様になっています。
これと異なる仕様の戦闘機を配備しようとなると、電子機器等の搭載機器を既存のシステムに対応できるよう、改造ないし交換する必要が生じ、かえって金がかかったりします。日本の航空自衛隊も似たような事情ですが。そのため、多くの国で戦闘機のような高価かつ複雑な兵器は、歴代、特定国で開発された物によって独占されることになりがちです。
アリエフ
- いままでの運用がF−4・F−5・F−16でしたから、整備運用の利便性
から言えばF−15Kが最有力とは思いますが、高価なのはネックだと思います。
日本以下のライセンス生産率になる可能性も大きいですし。
ロシア機は債務の現品返済扱いで激安になる可能性があり、案外もしかして、
もしかするかも・・・。
軍部は嫌がるでしょうが、BMP−3の前例もありますしねえ。
タイ駐在員
- 韓国のSu-27ってアグレッサー用なのかな?
ガンヘッド507
- 旧ソ連製の戦闘機を買うとなれば、アメリカが黙っていないのでは?実際、日本がF−2を作ろうとしたときにも圧力がかかって、共同開発と言う形にされましたし、イスラエルのラビや、台湾の経国も同じ目に会っていますしね。まあ、アメリカの傘の下にある限りは難しいことでしょう。
YF−23A
- ↑マレーシアのような例もあります。
一部導入の線は捨て切れないかと…
勝井
- 韓国国防部の評価方法にも
韓・米連合作戦能力や軍事協力などの評価項目があるので
F−15Kが絶対的有利とされておりますから
Su35が来る可能性はかなり低いと思われます。
(F−15Kを念頭に置いた評価方法だとの指摘もあります。)
もっとも、アメリカからの強い圧力があったのも事実ですが。
OGU
- 旧ソ連時代の航空用エンジンは西側のものに比べてオーバーホールの間隔が短いことが問題だったが、最近のロシア製軍用機では、どの程度改善されているのだろうか?
また、交換用のパーツの供給体制は十分信頼できるものなのだろうか?こういったなかなか表面に出にくいような事情も気になるんですが。
アリエフ
- ねじ一本から規格が違うので(ロシアはミリ螺子、アメリカはインチ螺子)これまでの機体との部品の互換性からいって、可能性は薄いと思いますが・・・。何しろ、工具、部品など、運用する上で些細なものでも、規格の違うものは一から準備しなくちゃいけません。そんな非効率な真似を誰がしたがるでしょうか?
Cz75
- あ、アリエフさんが書いておられましたね。言いたい事はアリエフさんのおっしゃった通りの事です。
Cz75
- >8
そこの所、Su-27はどうしているんでしょう?というか運用しているのかな??
ガンヘッド507
- アグレスに当初用いていたようですが、稼働率は芳しくない模様。
部品も見事に遅れがちです。
言い値で払えば優先的に送ってもらえるのに…(笑)
sorya