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ソ連機、SB-2bisやIL-4の胴体の球状銃塔の上部に、耳のよう付いておる二つのヒレは、いったい何の為のものでしょうか? >2372の画像 http://www.byterapers.com/~grendel/photos/virtuaalilentajat/blenheim2001/varasto-misc001.jpg のダグラスDC-2の右下の球状銃塔にもついておるヒレの事です。 穂積 |
- 「爆撃機メカニズム図鑑」(グランプリ出版)のPe-2解説文に、それらしい物に関する記述がありました。
それによると、このヒレは側方射撃時に左右風圧の釣合を取る為の「釣合板」との事です。銃身や照星への風圧による押戻し力を緩和させる効果を見込んだ装備かと思います。
ハンプデン
- 深山では、尾部銃座風防の回転を、空力で助けるためのフィンが取り付けられていたそうです。
(N)