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スピットファイヤについて質問です。20mm 機銃搭載のC翼で 20mm の根元に短いバルジが突出していますがこれは何でしょう? しかも写真を見ると付いていないもの、外舷に付いたもの、内舷に付いたものの三種類が認められ、先端を赤く塗ってあるらしいもの・金属キャップをかぶせたもの・透明プラスチックカバーをかけたものまであります。 機銃にしては翼の裏面に対応する排莢口が見当たらないようで混乱しています。 ささき |
- スピットのB翼およびE翼には 20mm機関砲x2 と 20mm機関砲x4 の両方が設定されています。
ご質問の主翼は、B・E翼の20mmx2搭載型であり、「短いバルジ」はのこり二門分の砲身の突出部にカバーを被せたものである、と私は考えていました。
たとえば、60系搭載機のプロトタイプ(Mk.7に相当)にはこのバルジが片側4ヶ所ついており、かつ砲身は見えません。「砲を外しただけ」と考えれば特に不思議はないと思います。
しかし、今回資料を当たりましたらMk.7はC翼のみの設定であり、しかもこのバルジは量産型Mk.7にも明らかに存在します。この辺、どうも自説と矛盾しているようです。
余談ですが、20mmx4搭載機の主翼上面のバルジには、細いバルジが片側2ヶのタイプと、幅広バルジが片側1ヶのものとがあるようです。
中途半端な回答ですが、参考までに。
どんべ
- 訂正です。 ×片側4ヶ所→○片側2ヶ所
どんべ
- ありがとうございます。20mm 四連装備の為の開口部をいろんな方法で塞いである、という解釈で良さそうですね。
ささき
- 訂正というか、何というか…
「世傑」によりますと、
B翼には20mm×4の設定はありません。
逆に、C翼には20mm×4の設定があるようです。
どうもこれが正解みたいですね。
いずれ一枚づつ写真を調べてみたいと思います。
どんべ