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2334 始めましてWarBirdsの皆様。
小学校の頃読んだ「漫画世界の歴史15」の巻中でWW2北アフリカ戦線の話が出てくるのですが、そこでロンメル元帥の背景に、機体下腹部に大口径砲を装備した双発機が描かれていました。
ヘンシェルHs129の75mm砲装備型は北アフリカ戦線には間に合わないはずなのでユンカースJu88の75mm砲搭載機のP1型だと思うのですが、この機体は当戦線に送られていたのでしょうか。それとも単に作者の知識不足から来たものなのでしょうか。
どうかご教授お願いします。
影十字

  1. モデルアート臨時増刊No.444「ユンカースJu88」P85の記述によると、
    原型V52は1942年夏に完成しているものの、1943年9月に18機が東部戦線配属です。
    そしてこの18機が最初で最後の生産分としかとれない記述になっています。
    以上が信用できるならば北アフリカ配備の可能性はないでしょう。
    KI-100

  2. KI‐100様、回答ありがとうございます。
    やはりあれは作者の誤認か知識不足、演出から来たものなのですね。北アフリカ戦線へ送られたドイツの対戦車攻撃機といえば、30mm機関砲搭載のヘンシェルHs129だけという知識を得た近頃、とみにこの疑問が首をもたげてきたので気になっていました。
    やはりJu88の対戦車型は北アフリカ戦線に投入されていなかったのですね。
    影十字


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