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連日、アフガニスタンへの空爆のニュースを聞いていてふと思ったんですが、B52などの大型戦略爆撃機なら分かりますが、F−18やF−14などのパイロットは飛行中トイレはどうするのでしょうか? YF−23A |
- 大の方はわからないですが、スーツの下にトイレ・パック見たいなものを付けているのでしょうか?
地雷伍長
- トイレには行かないみたいです。1回の飛行時間は普通2-3時間ぐらいですから。
Vinegar-Joe
- 現用機はどうか解りませんが零戦や隼などでは小のほうは専用の紙パックや空のサイダー瓶などに入れて空中に捨てていたそうです。
Yasuharu
- F/A-18の開発段階の話ですが、F/A-18はそういう装置が一切ないので、スポンジを入れたビニール袋の中へするそうです。
捨てられないので、もって帰るのかと。
Sparrow
- 何でも、アフガンへの空爆は往復で6時間もかかるとかで・・・。そういえば、ある本にF−15Cのコクピットの計器配置図が載っていて、右のコンソールの後ろの方に、「バキューム・ボトル」なるものが取付けられていました。もしかしてトイレ用ですか?
YF−23A
- バキューム・ボトルって言ったらふつうは魔法瓶じゃないですかね?
便利少尉
- サーチエンジンで“Relief Tube”で探せば出てきますよ。
ごん
- F/A-18,F-14のことではないですが、Su-27IBにはトイレがあるそうです。仮眠スペースや簡単な調理場まであるとのことです。
hawkeye
- なるほど。いろいろと工夫しているのですね。皆さんどうもありがとうございました。
YF−23A
- 退役したSR−71だったら小便回収装置(USD)を使ってますが、大便の方は不可能です。
ザイドリッツ
- 原書房のF−117ステルスファイターより引用。「12機の空中給油機は18機のF−117を護衛していた。サウジアラビアへの、およそ十五時間にわたるノンストップ飛行である。ゴムボートと無線救助ビーコンが搭載され、もし誰かが海に突っ込んでも、救助が来るまで生き残るよう準備されていた。携帯用トイレを持ち、腰への圧迫を防ぐため空気の入ったドーナッツ形クッションを敷き、長時間に挑んだのである。軍医の監督の下、緊急時のためアムフェタミンデキセドリンも配られたが、ロックンロール−やかましいほどよい−は長い夜と八回の空中給油を通じて、覚醒を助ける刺激となった。パイロットが乗り込む前に、慌しさの中でカセットテープが交換された。二次的な調整と燃料補給以外の時間はオートパイロットに任せてきりにしていた。パイロットは言います。「雑誌を読みまながら飛びましたが、それでも空中給油機には目をやり続けていました。・・・本当のところを言えば、とても退屈していました。」」
ザイドリッツ