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2300 ちょっと気になるのでおたずねします。九九双軽がダイブしているときパイロット以外の搭乗員(特に電信員)は、どのような態勢でいるのでしょうか?必死でしがみついているのでしょうか?それとも案外平気だったんでしょうか?
TONY

  1. 急降下爆撃といってもダイブブレーキを使用して降下速度は案外低く抑えるものですからしがみつくような事は有り得ないでしょう。
    BUN

  2. 機首のところで旋回機関銃を撃ったり 水平爆撃照準を行ったりする人の座席に関して

    2型乙からシートベルトが付けられた(というような文章を見た覚えが)
    2型甲でもある程度の降下爆撃は行ったはずだから その時 ここのポジションの人は一体どうしていたのだろう
    セミララ

  3. 急降下中でも マイナスGにはなりません。プラスGの状態でしか正確な爆撃照準ができないからです。ですから偵察・電信員席は腰のベルトだけの装備でも問題ありません。
    vought

  4. 便乗質問ですが、99艦爆の場合は、後部座席の人は後を向いているのでしょうか。
    クロウ

  5. >3. ですから偵察・電信員席は腰のベルトだけの装備でも問題ありません。

    2型乙になるまで機首の席にベルト(安全バンド)の類は一切ないのだと思っていたのですが
    やっぱりそんなことはないですよね

    99艦爆の偵察員が後ろを向くのは旋回銃を撃つ時ぐらい?
    急降下爆撃の際は 高度読上げをするために前を向いていると思いますが
    セミララ

  6. 99艦爆について何かの本に、爆撃後、行きがけの駄賃に敵艦の甲板を機銃掃射した、などという記述があったのですが・・・。
    何時、どうやって後向きに座り直したのか、座席が回転するのか、等々の細かい事が気になります。
    クロウ

  7. 前方機銃で掃射したとかじゃなくて?
    NL

  8. 前と後の両方と、記憶しております。
    クロウ

  9. >6
    投弾するまでは前向いて座っていたとしても
    その場で引き起こすのではなく、海面ギリギリぐれいで水平飛行に移行してフライパスとかって方法もあります
    投弾直後に(電車で子供がやるように)座面に膝ついて後ろ向きになれば間に合うんじゃないですかね

    SUDO

  10. 秦郁彦氏「太平洋戦争航空史話(下)」の「近接信管の勝利」に、TF17 攻撃隊に三番機の後席員として参加した安藤潔飛曹長の回想として「高度計を斜め後ろ向きの姿勢で読み取ったせいか、やや投下点が高すぎ…」との言葉が出てきます。この時はガダルカナルから出た F4F が艦隊上空に貼りついていたので、戦闘機を警戒し旋回銃を構えた姿勢で振り向いて高度計を読んだのではないかと思います。
    ささき

  11. 伝聞ですが、「降下中、(横の)風防に顔を押しつけられた」(旋回したのか?)とか、回想される方もおられるそうです。

    訓練中はともかく、戦場ではいろんなことがありますから、本当にどうなっていたのかは、経験者にお聞きするしかないと思います。身も蓋もないことですが。
    川崎学

  12. 偵察・電信員の座席は回転式ではなく、左側に跳ね上げる形式の折り畳み椅子です。背もたれはありません。だから前後自由に動けるのです。
    右壁には偏流測定器があります。使うときはこれを中央にセットして測定し、終わったら片付け、もちろん電信、機銃操作もあるので多忙です。
    vought

  13. よく調べないで回答しました。すみません
    偵察・電信員の椅子が左に折りたたむのは97艦攻だけです。99艦爆は後ろに畳みます
    vought


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