2272 |
F−117のコックピット(キャノピー)の前方下に付いている、四角い窓のような物は、何なのですか? センサー?! もしかしたら レーダーだったりして・・・ 後、キャノピーの開閉部は何でギザギザなのでしょうか? LFUT |
- http://www.b-domke.de/AviationImages/Nighthawk/3657cu.html
http://www.b-domke.de/AviationImages/Nighthawk/3638cu.html
FLIR sensor(forward-looking infrared sensor:前方監視赤外線センサー)だそうです。
ガラスじゃなくてワイヤーメッシュでカバーされてる様に見えますが、耐久性が無い為
現在は改修されて赤外線用ウィンドウに交換されてるみたいです。
キャノピーのギザギザは対レーダー対策だと.....(自信無し)
jas1
- >1.
キャノピーのギザギザはレーダー対策であっています。
キャノピーの縁をギザギザにする事によって電波の反射を一定の方向に反らす様になっています。
全くの余談ですが、F−117の原型機「ハヴ・ブルー」はテスト中、かなりの遠距離からレーダーに発見されるといった事があったそうですが、その原因は機体表面からビス頭が3mm突き出ている事だったとか。
人見 忍
- F-117の場合に限らず、B-2やF-22も開口部は、端が同じように、ギザギザになっています、これは、各部の辺や面を同じ向きに整理する事によって電波の反射方向を限定すると同時にあのギザギザの中で反射を繰り返させる事により電波を減衰させる為だそうです
8bd
- 追加
http://aiaa.pr.erau.edu/past/Edwards98/F117_02.jpg
ちょっと見にくいですけど機首の下(前脚横)に同じような窓があいてますが、ここには
DLIR sensor(downward looking infrared sensor:下方監視赤外線センサー )と
レーザー誘導爆弾用のレーザー装置が装備されているそうです。
jas1