時期→次期ですね。先日採用が決定したロッキード・マーチン X-35 の事でしょうか。あれは JSF(Joint Strike Fighter)と呼ばれ、空軍(陸上戦闘機)・海軍(正規空母用艦載機)・海兵隊(揚陸空母用 V/STOL 機)向けの３タイプが派生する計画になっています。
従来は各任務ごとに割り当てられていた機体(F-16, FA-18, AV-8, etc)を一機種に統合することで、生産・整備・訓練の手間を共通化しコストを削減することを目的にしています。しかし「制空戦闘機」としての能力には若干不足を感じているようで、空軍は F-15 の後継機として F-22 を開発しています。海軍は独自のステルス戦闘機開発を諦め、F-22 の艦載型を開発するらしいです。
F-22 も X-35 も同じメーカーの同じチームによる設計なので、結果として「次期アメリカ戦闘機はみんな似たような形」になってしまいました。個人的には「超音速ひよこ饅頭」こと、ボーイング X-32 のほうが好みだったんだけどなぁ。

＞角ばったスタイル
おそらくステルス性のためでしょう。ロッキード・マーチンは F-117 を作ったメーカーですし…。
ささき

＞Ｆ-22の艦載型
その話しはとっくの昔に流れちゃったNATFじゃないですか？
海軍は主力戦闘機としてF/A-18E/Fを使用するはずですよ。
それとも、またそんな話しが出てきたんでしょうか？
Sparrow

F/A-18E/FはＪＳＦ配備までのつなぎと
伺っておりますが。
勝井

＞３
でも、ＪＳＦって４８０機しか調達しないでしょう。ＣＶＷに穴空きますよ。
つなぎだって話しは聞かないですが。
それに、海軍はＪＳＦを制空戦闘機として使う気が無いようなので、F/A-18E/Fを退役させたら、今度はF/A-18E/Fの後継機が必要になる。でも開発なんてやってないし。

私は、F/A-18E/FはＪＳＦと同時運用と伺っておりますが？
Sparrow

ＪＳＦはかなりの機能を搭載しているので、割高のはずです。だから、ステルス性が必要なミッションと必要ないミッションとで、Ｆ／Ａ−１８とＪＳＦを使い分けるのでは？
ＹＦ−２３Ａ

４補足
エアワールド（だったかな？）に2020年のCVWの編成として

F/A-18F×14
F/A-18E×12
JSF×24

と載っております。
Sparrow

ありがとうございました。

地雷伍長