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愚問ですが、仕事柄硫黄島でよく海軍と海兵のFA-18を見ますが、こいつら機銃がないのでしょうか?航空情報の年鑑で調べると兵装に機銃が載ってます。AV-8Bのように外部搭載かとも思いますが、そんなの1度もお目にかかっておりません。どなたかFA-18の機銃についてご教授下さい。 N熊 |
- F/A−18は機首部上面中央にM61A1 20mm6砲身バルカンが1基固定装備されております。
携行弾数は578発。
人見 忍
- ありがとうございます。あの機首の3個ほどある穴の一つが銃口だとはとてもそのように見えませんでした。こんどパイロットに確認してみます。ありがとうございました。あまりに程度の低い質問にてパイロットにも聞くのが恥ずかしい状況でしたが、これですっきりしました。
N熊
- F/A-18の前身ともいうべきYF-17がデビューした頃、ある評論家が航空雑誌に
「YF-17のバルカン砲の位置(F/A-18と同じ)は良くない。発砲時に砲口から黒煙
が噴き出して、パイロットは前が見えなくなってしまう」という記事を書いて
いました。しかし、実際の発砲シーンを見ると、薄い白煙の筋が風防に沿って
流れているだけで、パイロットの視界を妨げているようには見えません。この
評論家の言っていたことは机上の空論だったのかなと思いました。
ハムサンド
- >3
ビル=ガンストン+マイク=スピック著「現代の航空戦」の中に、18のバルカン位置では夜間射撃時に眼が眩むのではないか?と懸念する記述もありましたね。
結局こちらはどうなんでしょう?発砲焔が抑えられているのか、はたまた夜間にバルカンなぞ撃たぬと割り切ってるのか…
ハンhプデン
- >3 夜間発砲時に閃光でパイロットが幻惑される・・・
っていう話もありました。実際の所どうなんでしょうか?
タイ駐在員
- ハンhプデン様、見事にかぶっちゃいました。すいません。
タイ駐在員
- >4,5
同じ本の中に「確かに発射炎は見えるが目が眩むほどではないし、気にしたことはない」ってパイロットの記述がありませんでしたっけ?
別の本だったかな、ちょっと忘れました。
Sparrow
- ガンストン氏の別の本には、レーダーの直後にバルカン砲がくるため、レーダーを衝撃で壊さないような機関砲の緩衝マウントの開発に苦労したことが書いてあったように思います。
香平
- 7>原書房のメカニックブックシリーズ F/A−18 ホーネットだったと思います。
ザイドリッツ