2236 |
発動機についての質問です。 誉搭載機の発動機を火星へと変更する計画があり一部実行されたようですが、 誉12型→火星2x型のように出力がほぼ同じで排気量が大きい発動機に変更した場合 性能はどのように変化したのでしょうか? 陸上機はともかく流星のような艦上機の発艦能力に支障が出たのか、 それとも向上したのかが気になります。 ルージュ |
初回答カキコ、うれしいです。
蛙頭
もし発動機重量等の変化や重心変化があるのでしたら、それらによる影響は有ると思いますが
排気量が変わっても馬力変わらなかったら変わるとは思えません
SUDO
ささき
これだけ差があればもう少し大形のプロペラブレードを使えたのではと思ったのです。
トルク算出の計算式が正しかったかどうか自信が無いのですけど(汗)
3年ほど前に軍用機の話題コーナーでトルクに関する話が殆ど無いとの文を読んでから
ずっと引っ掛かっていた事なのですが…やはり誤差範囲内だったのでしょうかね。
ルージュ
で、みなさん「直径の拡大による空気抵抗の増加」と「全開高度の違い」を忘れているような気がしますが(^^;;;;;
胃袋3分の1
#3でささきさんが述べられたのが全てです
ギア、つまり減速装置はトルク・コンバータなのです(トルクと回転数を取引する訳です)
馬力=トルクX回転数ですから、トルクと回転数が異なっても、馬力が同じなら
そしてほぼベストのギア比設定を採用したならば、どちらも同じ事になります
ですから会えて両者の違いを模索するとすれば全開回転数までの吹き上がり速度が違うかもしれないとかぐらいしか思いつけません
(負荷の大きいハイギアードで低速大トルク型で行くのと、負荷の低いローギアードで高速回転型、どっちが速く到達するんですかね?)
勿論、エンジンの特性の違い等による差異は存在するでしょうし
胃袋さんが述べられたように、外径や全開高度の違いの方が飛行性能に影響しますし
どっちにしても、それはその発動機の性能的な特性によるものですからね
勿論、車のギアに相当する所である可変ピッチ機構や、ペラとの関係は無視できませんが
それは火星に合ったセッティング、誉に合ったセッティングを取れるかどうかで変わる訳ですから
エンジン特性で変わるのでは無く、特性に合った設定を取れるかどうかで変わると言う物で
どっちがどっちって事はあまり無いです
SUDO
BUN
迂闊にもエンジン単体のトルクしか見てませんでした。
よくよく考えると発艦時の場合は、プロペラは推力を発生するだけなので
回転が上がるまでブレーキを掛けておけば済むだけの話ですね。
こんな事に3年も悩んでたのかと思うと阿呆らしくなります(汗)
>誉10型と火星20型の全開高度
全開高度は1速、2速共に火星の方がやや高いくらいですね。
でも、発艦時は離床出力が問題になるのではありませんでした??
ルージュ
すんまそん。書き方が悪かったっす。正しくは「全開高度の違いと全開高度での出力差」ですね。全開高度自体には大した違いはありませんが、出力は火星の方がより大きいですね。
でも、ご質問はをよく見るると、「発艦能力に支障が出たのか」ですので、その場合は関係ないですね。
胃袋3分の1
戦争後期の同時発艦数の向上に寄与できるかな?と考えたりもしましたが
向上するなら最初から誉は使ってないですね(^^;
ルージュ