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2224 F6F等に搭載されていたディストン社の防弾鋼板(1日中ドリルを当てても穴が開かなかった)はどういった製法であの強度を出したのでしょうか?
安井 賢一

  1. 焼きこみ鋼板?
    貴文

  2. 一日中ドリルを当てるというのはどう見ても話半分の表現でしょうが、装甲板というものは一般的にそうしたものです。焼き入れでも、浸炭肌焼きでも刃物を受け付けない硬度は実現できます。でも、硬度がそのまま強度を意味する訳ではありません。F6Fの装甲材質については不勉強なものでわかりませんが、多分、「裏から」当てれば穴があいたかもしれませんよ。
    BUN

  3. 四分の一インチ焼きいれ防弾鋼板だと思いますが・・・・
    貴文

  4. 当時の工業技術を鑑みる限り、ではありますが。
    基本的には表面侵炭による焼き入れ鋼材ではないかと。
    表面硬度を炭素鋼系工具鋼並に高めた奴。
    一日中ドリルを…ってのを考えればだけどね。

    切削性に関して言えば、実際は硬度だけじゃなく、延びも関連してきます。ステン
    なんか機械加工に関して言えば最悪の部類だったり。
    sorya

  5. わざわざ、文章を訂正して頂きまして有難う御座いました。
    大変、参考になりました。
    貴文


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