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2208 P-3Cは魚雷を積んでいるそうです。
哨戒というと攻撃は含まないイメージがあるのですが
攻撃も主要な任務なのでしょうか?
P-3Cに十分な能力があるのでしょうか?
それとも、とりあえず魚雷を積んでいるがまずは使うことは無い、のでしょうか?
外国のどこかの掲示板に「日本の自衛隊はP-3Cを100機持っているからブルーネイビーだ」と書いてあったのですが、哨戒(=偵察?)するだけで
攻撃する手段が無いんじゃあまり意味ないのでは?と思った事があります。
工芸もP-3Cの主任務だとすればブルーネイビーの件の納得できるのですが。

アオキ

  1. 下の2207も参考になるとは思うのですが、哨戒という語から単に「見回り」みたいな印象をうけると、たしかに「攻撃」とは違和感があります。ですが、Pー3Cは対潜哨戒機、つまりは敵性潜水艦を発見、制圧するのが第一目的な機体で、今の対潜哨戒機は、見回ってみつける(時には狩り出す)だけではなく、潜水艦制圧のためには対潜魚雷なり爆雷なりを使用して攻撃しますね。
    (ブルーネイビーと云う語の件はまた別かとも思いますが・・・)
    MB

  2. 海自のP-3Cは、機体下部の爆弾倉に魚雷もしくは爆雷を、翼下にある4つのパイロンには対艦ミサイルもしくは魚雷、爆雷又はロケット弾を装備する事が出来ます。
    あれ、ロケット弾はどうだったかな?
    ガンヘッド507

  3. 5インチロケット弾を搭載できたような気が・・・
    SAW

  4. 言い方を代えると「対潜攻撃機(対艦ミサイル運用可)」
    という言い方もできるような気が。

    SAW

  5.  問題は持ってるASMの数、という気もしますが(笑)
    tackow

  6. たしか海自のP−3CはASM−1から派生した国産ASMも運用できたような記憶が。

    冷戦時代には有事に際してソ連潜水艦を発見撃滅するために100機も購入したんでしょうけど、最近の主任務は文字とおり「哨戒機」(海上パトカー)のような気も。(笑)

    でも、警察のパトカーも巡回してるだけでなく犯罪者との銃撃戦に備えて武器を積んでたりする訳で、いざとなれば対潜魚雷や対艦ミサイルを装備できる「重武装パトカー」を100機も揃えてるってのは、即ブルーウオーターネービーとは言えなくてもそれなりの海上勢力と言えるのではないでしょうか。
    SAW

  7. お返事有難うございます!

    運用は可なのですね。
    でも普段、魚雷やら対艦ミサイルやらを積んだまま哨戒任務をしているのでしょうか?
    それとも非常時だけ?でも非常時だからと兵器を積むために基地まで帰るのもおかしいか・・・
    でも、普段は武装しているようには見えないのですが。

    アオキ

  8. こういうご時世なので、米海軍のやつはこういう状態で飛んでるかも
    http://www.chinfo.navy.mil/navpalib/factfile/aircraft/air-p3.html
    ただ爆雷や魚雷は爆弾倉の中なのでこちらは積んでるかどうかは外見では
    わかりませんね。

    個人的には少なくても冷戦後は、普段は丸腰でパトロールしてて、不審船事件のような時だけ武装する程度で充分対処可能な状態で推移してきたような印象だったんですけどね。(不審船に爆雷で脅しをかけましたよね。)

    SAW

  9. そういえば、爆雷使ってますね。
    おとなしそうな外見ですがやるときはやるなぁ。

    アオキ


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