その飛行機が飛んでる大気状態での音速です。
(N)

↑に加えて、
現実にはピトー管で計測される静圧と動圧の比から、まずマッハ数が求まります。
そのあと気温を関係式に入れれば速度（音速も）が判るわけです。
taka

　マッハ数で速度を表わさなければならない理由は、気流の速度が音速に達したあたりから（機体全体としては音速以下でも局所的に音速以上になることがある）衝撃波の発生やら圧縮性の影響やらで流体力学上の性質ががらりと変わるせいです。
　機体においては、これが揚力喪失や抵抗急増となって表われるため、マッハ数の方が機体性能の限界にどれだけ迫ったかを表わすのに適切なわけです。
　なお、音速は気温に依存（v=20.06�謬）します。
Schump

マッハ数とは、その高度における音速と大気速度の比です。
赤とんぼワークス

あの・・・回答ではないのですが。
質問の意図は、カタログスペックなどにある「最大速度マッハX.X」というのはどういう状態で測定したものなのか（なにか基準となる大気条件があるのか）、ということではないでしょうか？
epitaph

現代の戦闘機の最大マッハ数は、高度一万一千m(対流圏と成層圏の境にあたり、トロポポーズと呼ばれる)付近で得られるものが一般的と聞いております。
ハンプデン